姿勢
上の写真をご覧ください。
如何ですか、鏡を見てどの姿勢に似ているか確かめてみてください。
悪い例①は骨盤が後ろに傾いてお尻が下がっています。
悪い例②では骨盤が前に倒れてアゴが上がっています。
この姿勢のままでお稽古を続けていけば、いつか腰や膝、首など故障の原因になります。
日本舞踊の世界では、バレエのバーレッスンのようなウォーミングアップのエクササイズが
習慣化されていません。
西洋の舞踊指導者のように解剖学、生理学に興味を持つ指導者が少ないのが現実です。
真ん中の良い姿勢で、何歳になっても表現できる身体を手に入れるために
ウォーミングアップから始める習慣を身に付けてください。
身体を支えて床に接地する足裏は3本のアーチで作られています。
土踏まずが引きあげて5本の指全部で体重を支えます。
指は、足の甲の部分からつながっています。そのイメージで足を使わないと
うまく土踏まずを意識できません。
そこで、写真のように土踏まずを押さえて少し引っ張りながら、
根元から1本づつ丁寧に、5本全部まわします。
次に長い指をイメージしたままグーパーを数回繰り返します。
稽古前の4,5分で出来る簡単なウォーミングアップです。
足袋を履く前に試してください。
また、普段の足の疲れにも効果があります。


