みなさん大学に行く際、奨学金は借りていましたか?



私は、借りていました。というか厳密にいうと、

大学3年と4年のころだけ借りていました。

 

入学金と1.2年の学費はうちの母が払ってくれていたのですが、



3年になるとき、さすがに20歳なので、

 

「うちの家庭状況はよくない」

 

と理解し、自ら提案して借りていました。



とわいえ中堅の国立大学なのでそもそも学費は確か、1年で40万で、(ちなみに私立の文系は1年大体90万)


かつ、私は一番前に座り、態度もよく、成績もよく優秀だったのでそこから



さらに、半額の授業料だったんですよねww




 

また、奨学金は上限いっぱい借りてたんです。

 

なぜか分かりますか?

これはある意味では悲しい理由です

 

もし、父がはたらけなくなったら貯金がうちにはないので、もしものために、私の奨学金をストックしておこう

 



と考えたからです。

 

当時は天使のような子ですね。


いまは、自己責任という言葉が私のモットーなので両親にはビタ1文も出しませんが。(知恵や手助けはする)

 ※ちなみに私は小額だったのでだいぶ昔に返済終わってます



そうそう、話は戻り、題名の件。

 

私の知人で投資ワーママの先輩がつい最近奨学金を返済し終わったそうです

(38歳)


 

旦那(良いとこの坊ちゃん)は、僕が返済しようか?と聞いてくれたそうですが、


私の知人は、

 

 

「自分で返すよ!」



といったそうで、、無事に返し終わったそうな。

 

その際に旦那が、

 

「よく、がんばったね」

 

と、ひとこと、言ってくたとそうです。

 

 

涙がでたそうです・・・

 

私はこの話をきいたとき、

素敵な方だ、そしてこの家族は、幸せだ・・と感じましたよ。

 

このワーママも理系で国立出身で、会社も超大手のワーママ。(そして実の母はガチな億り人)

 

色々尊敬しかないな、と思いました。。。

 

私は、子供は奨学金で大学に行ってもらいたいですね。

たとえお金があっても奨学金で行ってもらいたい

 

それは人生は長く、本当の幸せとは、すべてが満たされている事ではない

 

と私は考えているからです。

 

 


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母「ママがお金全部だしてあげるよ!!」

 

子「わーい!!ぼく、うれしい」

 

5年後

 

子「就職しなくてもママが何とかしてくれるぞおお」

 

8年後

 

ゴミ「ぼくニート!だって働かなくてもうちお金あるもん!」

 

30年後

 

変死体

 

ということに、つながるかもしれません。




親が与えすぎると、ゴミみたいな子供になるのはよくある例です。



※ちなみに育ちが良いというのは、親は子に与えますが、子も結果をだし、かつ配偶者やこども、周りの方に良い影響を及ぼすことを定義します。

皆を幸せにすることが出来る力を持っている人。


そう、

つまり私の夫です(小声)

 


人間とは、ある程度欲求不満のほうが生き生き、生きることができるし


わたしは、そんな人生の方が張り合いがあっていいな、と思います。

 

 

そんなこんなんで奨学金問題でした。