私、実は先日韓国・ソウルに行った折、ある美容クリニックでフロラセルという施術をしてきたんです!
フロラセルとは何本も細い針を束にしたような機械の先から高周波RFが照射されるものを肌に突き刺していくもの。
たるみや毛穴に効果があるとのことなので、もうたるみがやばくって食生活や運動だけではにっちもさっちもいかない!飛び道具的なものを使うしかない!と思ってやることを決意したのでした。
サーマクールとか色々ネットで検索して、値段的なこともあるし、ソウルにちょうど旅行に行く予定があったので、お安いソウルで可能な施術ということでフロラセルにしたのです。
美容医療自体はじめてなもんでドキドキ、しかも異国での体験とあって緊張していたのですが、
フレンドリーなスタッフの方が不安を解いてくれて割とリラックスして施術用の椅子に座ったのです。
がっ、いざ施術がはじまってみると、すごく痛い!!
最初の何発かはたいしたことなくて、「こんな感じですが大丈夫ですか」って聞かれたので「大丈夫です」なんて答えていたのが、途中からもう痛い!熱い!!
しっかり塗る麻酔したのに、もう針を突き刺した肌の奥(真皮の部分だと思う)がやけどしているのを感じる。
徐々に出力上げたのでしょうか。最後は涙目になっていました。
私は思いました。よく整形疑惑だなんだって言われている熟年芸能人の方たち、すごいなぁって。
だってあんな痛みに耐えているんですよ?
しかも1回や2回ではあの美肌は保てないはず。私も毛穴は小さくなってつるんとなったけど、肝心のたるみは、ほとんど効果を実感できずにいるのですから。
しょっちゅうクリニックに通って、リスクを背負って施術をしてもらっているはずです。麻酔だって強いものは副作用あるだろうし、麻酔注射が痛いっていう話もよく聞くし。
すごい!刺青を入れている人を見るような、畏敬の念すら覚えますよ、あの痛みを経験した私としては。
美を職業としていると、やはり全然覚悟が違うのでしょうね。