気付けば半年… | 毎日がキラピカ

毎日がキラピカ

育児育児で自分の時間は激減。それでも「自分が一番大事」という姿勢は崩さず、趣味の吹奏楽だけは意地で続ける。そんな私が気まぐれな頻度で書きます。

大変ご無沙汰しております。半年以上ぶりです。

この半年の間に、我が家の生活も激変。色々なことがありました。


まずは4月。

何といっても長男の中学入学!


そして5月には私のリストラ…。

そして6月は仕事も探さず。

7月も暑いから仕事を探さず。

8月は夏休みだから仕事を探さず。

9月は残暑厳しいから仕事を探さず。

なんだかんだで10月も終わりに近づいてきましたね…。

今度は寒くなるから仕事を探さず…になりそうですが、さすがにそろそろバイトに出ようと思います。


そして次男は4年生になり、友だちがどんどん増え、今では習い事のない日はほぼ友だちが遊びに来たり遊びに行ったりしています。彼の世界の狭さをあれほど心配していたのですが、そんな心配をしていたのがうそのような毎日です。世界が広がって毎日楽しそうです。


そしてお父さんは釣りに目覚め、毎週のように夜釣りに行っています。

が、全然大きな魚を釣って来ないので、私は毎週小物をさばく日々です。



さて、長男の中学生活について書いてみたいと思います。


彼は吹奏楽部に入りました。部員52人のうち男子3名という肩身の狭さ。

1年生男子は2名で、背が小さい長男は、先輩女子たちから可愛い可愛いと言われて過ごしている様子。

本人は、もう1人の1年男子が「かっこいい」と言われているのに対し自分が「可愛い」と言われて不本意なようですが、まぁ仕方ない。背丈の問題だけでなく、彼のあのボンヤリしたキャラも関係していると思われます。


吹奏楽部は行事が多くとても忙しいです。

1学期は入学式、地域の施設での演奏、夏休みはコンクール、ブラスフェスタ、2学期は体育祭に文化祭に地域の文化祭での演奏、市内の中学校の演奏会への賛助出演、冬休みにも演奏会があり、来年3月にもあります。

他にもあるかもしれません。

ちなみに先週末の週末から、4週連続で週末に演奏会への出演予定が入っています。

1年生は皆初心者で入部し、担当楽器が確定したのはほぼ5月に入ってから。みんなよく頑張っていると思います。すでに何度か演奏を聴きましたが、彼の成長を感じて感動しました。


勉強も忙しく部活も忙しい中、変わらない趣味として将棋が大好きです。

9月頃、彼が唐突に「高校は夜間高校へ行く」と言い出しました。

その理由を尋ねると「昼間はプロの棋士になる勉強をしたいから」と言います。


んー…。

それは夜間高校に行かないと出来ない事なのでしょうか。私にはよくわかりません。

が、私は子供にダメ出しする事が多い育て方をしてきてしまったため、今回ばかりは彼の考えを否定せず、一旦こらえて、しばらく泳がせることにしました。


すると、それから数週間して、遂にこんなことを言い出しました。

「高校へ行くのはやめる」


んー…。

気持ちはわかるけど高校は出て欲しいというのは私の勝手な思いの押しつけでしょうか。

勉強ができないタイプではないので、勿体ないと思うのですが。

まぁ一旦こらえて、しばらく泳がせることにしました。


そのうちまた言う事は変わってくると思いますが、とにかく今は、勉強・部活・将棋に大忙しな毎日を送っていて、そこだけ見れば非常に充実した中学生生活ではありますが、家の中では相変わらずやるべき事をやるべき時にしないし、起きるのは遅いし、弁当箱は出さないし、学校から配布されたプリントは出さないし、毎週末の週末課題(宿題)はいつもギリギリだし、とにかく私に怒鳴られてばっかりのいつものアイツです。


お父さんいわく

「毎朝起きた時に、昨日の朝にタイムスリップして時間が戻ったかと思うほど、毎朝同じ光景が広がっている」

そんな我が家です。



いつになるかは分かりませんが、次回の更新では、悪夢の夏休みについて書きたいと思います。