今日の我が家の夕食は、子ども達が大好きな
ケチャック・ボカン でした。
ケチャックボカン…
ケチャップごはん…
つまり、オムライスのことです。
どこかの国の名物料理とかではありません。
ケチャックボカンはひかる語です。どこかの国の言葉ではありません。
さて。
夕食時、ひかるが私に、「ひかるくんはかわいい?」と聞いてきました。
「もちろんかわいいよ。あきらくんもかわいいよ」とひかるに応えていると、あきらが「かわいいのはひかるだけやろ」と怒り口調で言うのです。
え…?
もしかして…。
毎日毎日あきらのことをこっぴどく叱ってばかりいるせいで、深く傷ついた彼は「自分は親から愛されていない」と思い込んでいるのではないか。「可愛がられているのはひかるだけだ」と思ってしまっているのではないか。
という思いが、私の頭の中でグルグル回っていました。
が、その次の瞬間、あきらはこう言いました。
「『かわいい』じゃなくて『かっこいい』やろ!」(怒)
そういうことかっ!
全国の小学一年生男子を子どもに持つ親御さん達!
小学一年生男子に「かわいい」は禁句ですよーっ!
ところで、ひかるくんは夕食時にはなぜかズボンを脱いでパンツ姿で食事をします。
不思議な人です。