こんばんは、キラナです。

 

 

今年1月の父の死からちょうど1カ月。

 

 

今度は、2月9日に、父の後を追うように母が

旅立ちました。

 

4日に高熱を出し、翌日調べたら

 

コロナ罹患

 

 

もう老衰の兆候も出ていたのだけど

まだなんとか週3日はデイサービスに通っていて。

 

最近は少し元気が戻って来られましたね

と、職員さんに言われていた矢先でした。

 

 

在宅医療の先生には、入院を進められたけれど

入院したら面会も出来ない可能性は高いし


人工呼吸器とかの延命はしたくない。

 

 

何より

 

寂しがり屋の母

 

 

このままひとりで寂しく死なすのも可哀そう過ぎてあせる

 

 

95歳で

もうじゅうぶん大往生

 

 

悩んだけど、そのまま在宅で私が看病することに

決めました。

 

 

で、必死の看病してたら

その次の日

 

私もコロナ罹患

 

 

高熱と吐き気の中、先生や看護師さんの指示を

仰ぎながら、何とか母の看病を続けました。

 

父の最後に少し後悔があったので、何とかここだけは

最後の踏ん張りどころだと強く感じて。

 

亡くなった父にお母さんの為に力を貸してとお願い

しまくりましたお願い

 

 

高熱でしんどい中でも、不思議と力が湧いて、最後まで

看病が出来たのは、父のおかげだと思います。

 

 

 

5日間の看病を経て、かなり回復しておかゆを食べれる

までになったのだけど

 

次の日の未明

 

静かに静かに

息が止まりました

 

 

 

結局、私もコロナでお葬式も行けなかったけれど

後悔なく見送ることが出来たように思います。

 

 

 

とにかく

 

お父さんが大好きな母ラブラブ

 

 

お父さんの為だけに生きたような人生でしたね。

 

だから、本当に

 

 

お母さんらしい

最後だった!!

 

 

あちらの世界で、お父さんとふたり

まだまだ仲良くしてねニコニコ

 

 

 

 

 

いろいろと軋轢の多い親子関係だったけれど

11ヵ月、がっつり自宅介護が出来たことは本当に

貴重な経験でした。

 

 

関わっていただいた皆様に感謝申しあげます。

 

 

 

私はいまだにコロナが完治せずに、なかなか

日常生活に戻れていないのだけれど

ゆっくりと戻していこうと思います。

 

 

そんな訳で、誠に勝手ですが、3月も引き続き

新規のお申込みはお休みさせていただきます。

 

 

 

春までもう少し、引きこもりますね照れ

 

 

 

 

 

 

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