本日は
猫入り涅槃図が御開帳されている
鈴鹿市
龍光禅寺(りょうこうぜんじ)さんへ。



一緒に行った友人は
地元で、地理に詳しくてニコニコ

駐車場は、
近くのかんべ公園の駐車場に。
(神戸城跡があるところ。)


3月12、13、14日(明日まで)が御開帳。

室町時代創建のお寺だそうですびっくり


徳川家とも深い関わりが。
寺紋がステキキラキラ
称光天皇(1411年頃)の 勅
(ちょく:天皇からのお達し、命令)で
建てられたお寺なので
菊花紋なのだそうですウインク 

京都 南禅寺派なので
雨龍の紋が入っているとのこと。



本殿入口に あ·うんの龍!
あ の龍
うん の龍  この位置めっちゃ目が合うねー




お参りしようと、階段を上がると

本堂から、雅楽の演奏の音が。

雅楽=神社 みたいなイメージに今はなってるけど

お寺で雅楽…

本来これが通常なんだろうな。

良い時にお参りさせてもらえましたおねがい

カメラも、🆗ラブラブ

あらまぁ! お子さんたちが舞を奉納ラブ

雅楽は本堂で生演奏でしたびっくりありがたや〜。




後から、
舞っていた女の子に遭遇おねがい
 写真撮らせてもらいましたラブラブ
蝶々の羽根!!
すそは長いけど、前身ごろは短くて
舞いやすいように もんぺみたいになってる。
小さな男の子も舞いをしてましたキラキラ



舞いが終わると
涅槃会(ねはんえ)のお経を
たくさんの僧侶さんたちが一斉に詠んでました

そのあと、「それでは皆様で般若心経を」
との事で、あんちょこを出してよみはじめたら…
なんと雅楽とともに般若心経!始めてでした。



涅槃図の前で。

大きさ
畳、十六畳分だそうです!びっくり



この、猫さんの描かれた涅槃図
なぜ猫が、タブーだったのかは
以前、茨城の清瀧寺でお聞きした絵解きとは
全然違ってました。
ま、時代の移り変わりとか、事情とかで
諸説ありなんでしょうね。
↓画かれてる猫さん猫
男も女も、僧侶も一般人も
たくさんの生き物がたくさん涅槃図に
描かれてるのは

生きとし生けるもの
すべてをいつくしみ、別け隔て無く
ってお釈迦様の教えなんじゃないかな。



↓この、袋はお釈迦様に届かなかった薬の袋
なくなったお釈迦様に、天からお釈迦様のお母様が
不老不死の薬を
投げられたとも云われてるそうですが
これも、人の命というものは
生まれたらいつかは必ずなくなるもの、という意味だと感じました。

命を粗末にしてはいけない事も然り

命や生きる事だけに執着する事もまた、然り…。




本堂の天井には、このように
ずずずい〜っと、立派な龍の絵が!




本堂右手のお厨子にいらっしゃる
釈迦如来坐像。
組んだ手には、水かき、ありましたですよ!




こちらは本堂左手の阿弥陀如来様の立像。
仏像さまは、横から見ると
とっても前のめりの前傾姿勢の方が
多いですねおねがい

衣服のドレープとか
片足が半歩前に出ている躍動感!!
風、吹いてるな〜照れラブ
平安時代!


他にも見どころ、満載なお寺でした照れ
このあたり一体は昔からのお寺の敷地の名残があってお寺がたくさん!



今日も暑いくらいのあたたかさ晴れ晴れ
桃色の八重の梅が良い香りで満開でした!


いろんな事が起きていても
自然は変わらないなぁ
何があっても揺るがない姿、
このように在りたい。
よきお参りさせて頂きましたおねがい





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今月17日は木曜日、
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お待ちしてま〜すラブ



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