デザイン&リーズンより
『キボウノヒカリ』
きっと本当の闇なんて
この世界のどこにもない
星や月が輝きながら
暗い夜を照らすように
希望の光は
僕らに届き続けてる
あるなら きつく目を閉じてる
僕らの中にだけだ
本当の闇かぁ。。。。
私の中では
闇とは、光と常に共にあるもの
光のいわば、裏面
光がA面なら
闇はB面、みたいな。(レコードの話デス)
常に心で葛藤している存在
良い心と、闇の心と。
そんな感じかなぁ、って思います
本当の闇なんてどこにもない
(もし、あるならそれは)
きつく目を閉じて 見えないようにしてる事が闇
その歌詞の意味、私の解釈は
自分を省みず
もしもそれが、間違いだったと気付いても
気づかないフリをしていること
(きつく目を閉じていること)
あるならば
それが、本当の闇、って意味だと思う
光はいつも、照らしてくれていて
善い人であろうと
そうでない人であろうと
光を求めるのであれば、
どんな闇にも光は必ずどこかにある!
それを掴んで受けとるのか
ぎゅっと目を閉じたままでいるのか、
選択するのは誰でもない、自分なんだと思う
(こちらはdesign and reasonという曲の歌詞)
この顔で 体で心で
あそこに生まれますと
ぼんやり遠くにうかんだ
青い星を指さして
心配そうに見つめている
神様の方を向いて
行ってきます!
と飛び出した
槇原君のこの歌は
それぞれの物の形や名前は、
そうなるための理由がちゃんと、あるよね。
とラジオで言っていて
(こちらも君の名は。より)
目でみえている事だけが全てじゃない、
というお話も
(逆に、目で見えない事ばかりにとらわれるのも違うと思う)
きっと人は本当は
言葉や文字が無くても
思いを共有できるはずなんだ、というお話とか。
共感するお話が多くて
首を縦にぶんぶん、
頷いてしまいます
アーティストさんていうのは
人々に伝えるお役目があるのかなぁ、
と思うほどに
時折、問いかけるように
考えさせられる歌詞や
セリフ、演技や表現 ありますよね!!
これが、また
深くて。。。
1983年出版の本なんですが
こんな本が出ている事も知りませんでした。
そこから感じとるメッセージ等も
今、必要だから 読んでるのかな、、、と。
思わざるを得ない内容でした。
知り得る事と言うのは
その時、その歳、その環境にいる時々に
ちゃんと、リンクして必然な事なんだなぁって
しみじみ、思うのでした