アロマセラピストあるある?!(15) | 和精油を使った極上の和のトリートメントとおもてなし♡【東京・長野】和精油アロマトリートメントサロン『haru』

和精油を使った極上の和のトリートメントとおもてなし♡【東京・長野】和精油アロマトリートメントサロン『haru』

2016年3月3日に日本産精油、和精油のみを使ったアロマオイルトリートメントサロン『haru』をオープン。

サロンの日々や、プライベート、
大好きなスノーボード・美容などについて綴っています♪


image 
『手技をやったか忘れる』



日々繰り返す
お客さまへのトリートメント。


私が勤めているサロンでは
トリートメントの手技の流れが
決まっています。


研修で

・ボディ
・フェイシャル

などの
基本コースの手技の一連の流れを覚え
店長のチェックを受けて合格したら
お客さまへの施術に入れます。


お客さまの不調は様々なので
筋肉が固くなっていたり、張っているなど
お客さまに合わせて
その部位のトリートメント時間を長くしたり
手技を少しアレンジすることはあります。


でも基本、
研修で習った一連の流れは
変えません。


現在のサロンに勤め始めてから
ずっと同じ。



60分~150分まで
トリートメント時間の幅はありますが
流れは同じ。



同じ流れの繰り返し。



すると
いつの間にか
無意識でも手が動く様になります。



働き始めた頃は


『背中全体の軽擦が終わったら
次は強擦で…』


という感じで
流れを止めてしまわないよう
次の手技を常に意識して
必死にトリートメントしていました


でも今ではすっかり身に付き
肩の力も抜けて
全く意識せずに出来るように。


意識しなくなるほど
身に付いたのは嬉しいですが
当たり前になり過ぎて



『あれ?
あの手技やったっけ??』



って
やったかどうかすら意識に残らなく
なってしまうことが


無意識って怖い…



いつも通りやっていれば
まず飛ばすことはない。



でもやっぱり思い出せないので
次の手技に進んで良いか悩むー



そんな時は、
『やったorやってないか忘れた手技』を
次に進んでしまう前にもう一度やります。



飛ばしてしまうより
多くやった方がまだいい!
そう思ってトリートメントします。



無意識になり過ぎるのも
良くないと思う今日この頃です苦笑
(忘れるのは歳のせいではないはず!)