私は手作り市では 主に木と紐の知恵の輪の 体験及び販売ですが

テーブルや机のある 子供教室では 図形パズルに挑戦してもらっています。

 

図 1

この4つの白い器 うまく合わせると ・・・・・・ 答はもう少し下です。

 

 図形パズル その1 

消えるモンキーです。  上の図をよく見て下さい。 お猿さんが  15匹います。

上の図の ①  と ② を左右入れ替えたのが 下の図です。 なぜか14匹になっています。

大変面白い 図形パズルです。

消えるモンキーの原図です。

 

図形パズル その2

これは2つの正方形です。 異なった4つの四角形を使い 大きさの異なる正方形を作る 図形パズルです。 大きい正方形には 五円玉( 直径22mm )が入るように作図しました。

子供教室では

カロリーメイトの 空き容器を 使用します。 1枚で作ると簡単に正方形ができるので 4枚を90度づつずらし 作ると難しくなります。

 

この写真は2018年  私の母校 七三小学校で授業をしたときの写真です。

カロリーメイトの空き容器で作った2つの四角形で勉強しているところです。

2つの正方形の原図

 

図形パズル  その3

最初の写真 図 1 の図形パズルです。 この三角 四角パズルの歴史は古く 100年以上前にイギリス人が考案したと言われています。

 

答は 4つを使い

 

正方形と正三角形ができるのです。

写真の4つの容器は たぶん40代の頃 友人の陶芸作家小松氏に粘土をもらい 私が成型し彼の窯で焼いてもらい クラフトのコンテストに出したものです。 入選作です。 その時の図録を今探しています。

その時 作品と一緒に提出した写真が残っています。

この写真です。  作品は1組しか作っていないのに2つ並んでいるのです。

今では パソコンで 簡単に出来ますが アナログの時代は大変でした。 実は一眼レフのカメラで二重露光をして作りました。 

手作り市でも遊んでもらっています。

工事中