全く後悔しない人生なんて果たしてあるのでしょか。
アラフィフだからこそ
大なり小なり後悔はあります。
子育てもまた、その一つ。
自我が芽生えた頃、イヤイヤ期、そして反抗期。
あの時、言葉が足りなかった、こんな風に対応すればよかったと思うこともあるよなないような
まぁ幸いにも、子どもは成人を迎え巣立ちの準備をしているので、
今となってはもう過ぎたことです。
ただひとつ言うなれば、高校までに
料理の基礎くらいは母として教しえ伝えたかった
と思うことはあります。
教えなくてもネットで検索すれば、レシピ紹介があり、
YouTubeを見れば画像で料理の作り方で知ることができる今。
必要ないかもしれません。
実際、自分のお弁当つくり朝食も自分で用意できるくらいの知識はもっているようです。
ただ、自分の食べるだけの食事
ではなく
誰かに食べてもらう喜びを知ってもらいたい。
そう、誰かに喜んで食べてもらえるための料理の基礎を伝えてなかったな思いました。
もちろん、結婚まで猶予はあるので
料理の基本くらいは教えるつもりです
その想いがいつしか「子どもに料理を伝える人に」なろう
「健康に過ごすための食を選ぶ知識」
と
「誰かに食べてもらえる喜び」
を伝えられたらと考えています。
子供向け料理教室の開校準備中
保育園調理員 なおいでした