「お母さんが楽しく勉強を教える、全く新しい学習法を実践する、母勉インストラクターです」
国語辞書で遊ばせましょう!
辞書遊びをするときは「言葉を調べる」というよりも「本のように読む」というイメージです
国語辞書を一冊用意します
必ず、全の漢字に読み仮名がふってあるものを用意してください
使い方
1. 付箋を用意する。
付箋に1から100まで通し番号を書く100まで使ったら、101からの通し番号をまた書く
2. 慣れるまでは、2~3文字の言葉を引かせる あめ、くり、あたま、パンダ等
3. 調べた言葉には、鉛筆で印をつける
4. 調べた言葉の上または下に付箋を貼る
5、付箋には調べた言葉を書く
この遊びのねらいは、「辞書に慣れ親しむこと」です
同じ「あめ」を引いても、「雨」と「飴」、二つの言葉があります
そこから説明を読むことで、自分がどちらの「あめ」を調べたいのか、判断します
勿論辞書を引くことにも慣れますが、説明文を音読させるだけでも、
低学年以下にはかなり勉強になります
なぜなら、普段低学年が読む本に、辞書にあるような「説明文」は出てきません
ですから音読するだけでも、とても良い勉強になるのです
辞書は、習うより慣れよ、です
あまり難しいことは考えず、遊ばせるつもりでやらせてみてください
当然、幼児は「あめ」という言葉を引くだけでも四苦八苦してしまいます
そのときのやり方は次に続きます・・・