娘が風邪をひきました。


38度の発熱と
頭痛と喉の痛みあり。


コロナ騒動開始以来
本格的な発熱はこれが初めてで

あまりに久しぶり過ぎて
私もちょっと緊張感あります。




少しを様子を見ようと
思っていましたが

本人の希望により
近所のクリニックへ。



そのクリニックは
コロナ騒動中もずっと
発熱患者の診療もしていて

外でPCR検査をして
陽性ならハイサヨナラ!!
ではなく、

最低限の診察と
薬の処方はしていたようです。


ありがたいですね。




医師からは
コロナとインフル両方の
検査を勧められましたが

丁重にお断りして(笑)
普通の風邪の処方ということで。




帰り際に看護師さんが

「今ちょっと体調管理が
難しい季節ですからね。
早く良くなってね。
お母さんも気をつけて下さいね」

そう声をかけて下さいました。



病気の時って
元気がなくなって
気持ちも弱くなって
心細さや不安もあったりして

心身ともに辛いですよね。


そんな時に
こんな言葉をかけてもらえると

少し安心できますね。



免疫力も上がりそうです。




そんなことがあって
ふと思いました。



感染すると
ヤバいかもしれない
未知のウイルスの恐怖の中


熱が出て病院に行って

検査で陽性になって

ろくに診察もしてもらえず

とりあえずの薬を
もらうこともできず

保健所からの連絡を待てと
家に帰された人たちは


どれほど不安だったろうと。




久しぶりの受診で
医療とはいったい何なのかと
考えさせられました。