イケアとデザイナー
ピート・ヘイン・イークによる
新コレクション
「INDUSTRIELL」
お披露目＆デザイナー来日イベントへ
イケアは言わずと知れた
スウェーデンの
家具メーカー
様々なコラボレーションを
手がけています。
コラボによる
驚きで家作りを
もっと楽しく。
今回のコラボレーションは
オランダの
インテリアデザイナー
"ピートヘインイーク"
彼は廃材をクールに
操るクリエイター。
そんなピート氏と
イケアがコラボレーション。
どんな化学反応が
起こるのでしょうか？
ピート氏のイケアのイメージは
モダンなデザインが
リーズナブルに手に入る
イメージ。
イケアは世界的な
プラットフォームで
挑戦するには
よいチャンスとのことでした。
ピート氏は素材にこだわる
アーティスト、
素材にこだわりつつも
大量生産する
プロダクトは
どんなものになるのか？
イケアの
アイディアから製品化して
お客様の元への
プロセスへの
管理の徹底に
共感している。
物作りに対するプロセスや
姿勢が似ているので
コラボレーションは
心地よいとのこと
でしたよー。
彼は3つのテーマで
物作りをしています。
①ハンドメイド感を大切に。
②物を無駄にしない。
材料を使い切る物作りを。
大量生産でも
100パーセント素材を
使い切りエコに。
③パイン材をおしゃれに。
柔らかいパイン材を
少ないネジでしっかり
する椅子を。
そしてパイン材そのものが
もつ素材の魅力を
最大限に。
クロスのテキスタイルは
ピート氏手書きで。
歪んだ線の
不完全さが
デザインの面白味に。
一つ一つ手作りしたかの
ような質感に仕上げる
ことにこだわり
1つの型では無く
いくつも型を用意した
そうですよ。
グラスも
不完全な完全さを
表現。
上から見ると
味のある歪な円に。
大量生産による
均一な品質では無く
ハンドメイド感を
大切にしてデザインする
彼のこだわりです。
不揃いなものの
味がとても良く
表現されていました。
素材にたくさんの
時間をかけて
良い物にしていく。
廃材をいかに
手を入れて
その素材の味にするか
を大切にする点が
日本の感性と
通じる部分がある
そうですよー。
廃材の味を生かした
作品はとても手間暇が
かかるもの。
日本の職人技に
リンクして
その手間暇を大切にする
日本の文化も
評価されていましたー。
IKEA TOKYO BAYでは
ルームセットで
ピート氏の
世界感を五感で感じることが
出来ますよー。
是非新しいコレクション
チェックしてみて下さいねー。
