最近、様々な場所で大きな変化が起きていると感じます
今まで隠れていた物事が表に出てきているし、
その変化の速さがどんどん加速して、不正の事実がどんどん出てきたりしています
今年の甲辰の年はやはり変化の年なのでしょう
価値観が変わったり、古いものが淘汰されていくんでしょうね
また、甲辰のもう一つのテーマとしては『老人』があります
今、活躍している人もそうですが、年齢を重ねても重い役職に就いていたり
見た目も若々しい高齢者の方を、たくさん見かけます
運動を定期的にしていたり、オシャレに気を使い、自分で出来る事は人を頼らず
自立して暮らしている 素晴らしい事だと思います
でも、やはり年を取ると、いつ、何がおこるかわかりません
日本は今、高齢者に対して老後の暮らしやサービスなどは
キチンと整備されているのかと思いますが、いざその時になると、すぐに使えるものでは無い様で……
何事も準備しておくのが大事なのかもしれません
つい先日、私の母の介護認定の手続きをしたけれど、
1市役所か地域包括支援センターに介護認定の申請をお願いしに行き
2自宅で面談し、実際にどのくらい動けるのか、また、認知機能が衰えていないか?などを細かく見てもらう
3主治医に書いてもらう用紙がある
4それらをコンピューターにかけたり、会議を開いたりして介護度を決めているそうです
(ネットから申請するのは無理そうで、家族か本人が窓口に出向く感じ)
老人一人で手続きするのは、多分難しそうでした
市役所に行く時も私が付き添い、認定の面談の時も同席したので
やはり、手続きは家族の協力が必要と感じました
介護認定の結果が出るまでに一か月かかると言われました
(実際、一か月後に通知が届きました)
私の母は、まだ認知機能の衰えも無く、足のしびれや痛みはあるものの、家事もしっかりできているので、まだ、介護保険のお世話になる必要は無いと思っていました
ですが、今年の4月に母の友人が自宅で転んで腰の骨を圧迫骨折して
入院したことがきっかけとなり、私が半ば強引に介護認定を受けるように話をしました
今は元気でも、明日何があるか分からないし、突然介護が必要になった時に
一か月も手続きに時間が、かかっていたら何かと不便なので、
母を説得して手続きをしました
母は、要支援1となりました
出来る限り、人に迷惑をかけないように暮らしたい
だから、介護を申し込むのはまだまだ先
そんな風に思っていたけれど、
普段ものすごく元気な夫の母も、原因不明の腰の痛みにより
救急搬送され、3週間も入院になり、今は元気になりましたが
慌てて介護認定の手続きを始めました
老人がある程度自立した暮らしをするために、やはり介護保険のサービスを受けられるのはありがたい事です
だけど、もう少し手続きが早く終わるようになったら
もっとありがたいのに とも思いました
明日も元気でいられる保証はどこにも無いので、
私も老後に備えて準備をしようと思います!
今は運勢も不安定だし、この天中殺が終わる頃私は75歳!!(*^▽^*)
もうすっかり老人になっているので、今この時からまずは、体の衰えを少しでも遅くして、病気にならないようにしようと思います
天中殺を楽しむ暮らし