佐藤健:『四月になれば彼女は』4回目の鑑賞 | 佐藤健くんとマイライフ

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佐藤健くんだらけです☆

おはようございます真顔

皆様、温かいコメントありがとうございますニコニコ

健さんの事を考えるのも癒やしなので頑張るぞー!!

本当に皆様、ありがとうございます看板持ち飛び出すハート




やっと!パンフレット買いました!!

桜🌸の香りしました!!
桜餅の匂い〜〜💕

大好きな香り🌸
ずーっと嗅いでいたい〜〜〜🌸💕


まだ読むのは後で。




さて、やっと行ってきました!
4回目鑑賞!

今回私は車で弥生に会いに行く藤代の姿に涙が溢れました。

なんと!終わるまで泣いてたし、エンディングでも泣いてたー!

今回は全体を観たり、筋書きを観たりせずに、台詞の一つ一つを聴いて噛み締めました。

そしたら皆がめちゃめちゃ真意を突いてきてたーーー!!笑


この
タスクの台詞も秀逸✨
下矢印

 

これって弥生に言ってるのね〜
「ヒドイよねー!弥生さんをこんなに傷付けてー!」って。



きちんと意識して観たら、誕生日だから思い出のワイングラスを出したのに、それが割れて、俊は惜しむことなくグラスを片付けてゴミ箱へ。


それを見た弥生は試すように俊に「愛を終わらせない方法。それはなんでしょ?」と投げ掛ける。“試すように”

『憶えてる?この答え。』と言うような瞳で。

そうしたら俊は「なにそれ?なぞなぞ?」と言う。

弥生はガッカリしたようなすっと冷めたような目をする。


愛のバランスが崩れている。

でもバランスはもっと前から崩れていた。

オルガンを習っていた事を知らなかった俊。



それよりももっと前。
やはり春からの手紙が来た事?


「大学時代の写真部の後輩」「それってあの?」「あれ?話したっけ?」

俊は弥生に春との事を話した事を憶えていない。

弥生が救われたきっかけは春との事を話してくれたから。同じように上手く行かない恋を持っていた事を話してくれたから。

なのに俊は憶えていない。

そして、春からの手紙には愛し愛されたことを包み隠さず書いている。



こんなにも愛が溢れていて二人がその恋を、愛を忘れていない事。ずっと根底に残っている事。

自分と俊の気持ちが消えていくことを、変わっていくことを恐れているのに、二人の恋は終わったと言ってるのに変わっていないのでは…と思える事。



妹の純の言葉も「お姉ちゃんは幸せになる事が怖い人だから」

この人の演技もめちゃめちゃいいよな〜〜〜
いい感じにやさぐれながら俊を的確に追い詰めてくれるわ〜〜〜〜笑



それにしても、弥生の様に、ここまで今の幸せを愛おしいと思ってる人はいるだろうか?



こんな愛の形もあったな。
小泉先生は旦那さんとの愛は終わったけど、息子という愛を手に入れている。



そうそう。
俊は“セックスレス”の話題を振られると、いつもするっとかわそうとする。
真意の所で逃げようとする。

そういうとこだぞ、フジ。って感じだろうか…



どんどん皆から責められて、それでもいつから?なんで?って解らなくて追い詰められて、そんな俊を守りたくてタスクは優しく俊に付き合ってくれる。



弥生を解りたくて、弥生の部屋で思い出の品を次々と見付けていく俊。


そして、やっとワイングラスの意味に気付く。
あの時のスーツケースにしがみついて泣き崩れた時と同じように食器棚の前で泣き崩れる俊。
同じ過ちを犯しそうだった俊。
弥生の居場所がわかって今度は必死で掴みに行く。


「だから今、追いかけてる」という俊の言い方に涙がポロ…

う…上手い……この言い方……
流石健さん……。

ここでこの言い方は俊の気持ちがぎゅんって刺さった。泣けた。


迎えに来てくれた俊に嬉しくて幸せで、また逃げようとする弥生を今度は決して離さない。

春の言葉に「また新しく始める」と言っていた。

気持ちが変わってもそこからまた始められる。

始めていいんだ。
変わっても。一度終わっても。





ラストの春の言葉。
「愛は形を変えて行くけど、等しく時間を過ごした人には寄り添ってくれる」的な事を言っていた。

“等しく”ってとこが肝心なんだな。

どちらかが強くても弱くても駄目で。




他にもなんかあったかな。
ほんとに今回は言葉をしっかり聴いていっぱい考えました。

そしたらめちゃめちゃ刺さりまくりましたー!


あ、緩和ケアの先生の「あなたも、医師なんですね」の『も』は誰と一緒だと言ってるんだろう。
やはり弥生?それとも自分?
毎回ここで考えるわ〜



4回目にして刺さりまくりました。


ちなみにラストシーンの弥生の問題の答え。
解ります?笑


“白”ですよね〜〜


では今日も頑張ってこ♫

顔出てましたwww笑