
いやはや、なかなかハードな休日でした〜
最近はタイムテーブルも変わって近畿は7時代のエンタメしか全国版は入らないようで、もう諦めの境地です(笑)
心優しいたけクラさんが上げてくれるし、それ観て満足です。
ほんま感謝です。ありがとう。
Twitterももうめぼしい記事は大体出てしまいましたね。
ヒューマントラストシネマ渋谷@htc_shibuya
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2018年11月25日 17:43
ハード・コアの話ですが、ワタシ的にはほんま楽しい面白い映画でした。
『今までに佐藤健の演った事のない新たな役柄』で、ワクワクしました。
ここからネタバレ含みますのでまだ観てなくて知りたくない方はスルーしてください。
いきますね。
前編あの低いトーンの声ってのは今まで聞いたことないし、あの居酒屋で右近と殴り合いした時の叫びも今までにない迫力。
剣心の時の「し〜し〜お〜!」とはまた違う声で、すごい怖かったよ。
話題の健さんのシーンもすごい良くて、エリート商社マンと言われ、どうやら会社でも海外に出張に行くようなデキる社員ぽいのに、それに反発するようにオフィスで、全く服を脱ぐことなく淡々とやる事にすごい内なる反発心を見たような気がしました。
夜のガラス窓に映った虚ろな表情を自分でじーっと見る所もまるで『俺、何やってんだろ…俺の人生本当に生きてるって言えんのか?』と言ってるような気がして、すごくよかったのです。
なんで突然あのシーンで何の意味があって、でもナレーションも入ることも無く、ただただ俳優の表情とかシチュエーションだけで見せるあのシーンは本当にいい!と思いました。
感情のない行動にワタシハ逆に萌えてしまった(笑)
すいません。(笑)
だからこの、つまんね〜と思ってる日常に異常が紛れ込んできて楽しくてしょうがねぇ、みたいな顔の左近のこのシーンは大好きです。
対して右近の自分には『この人が好きだ!』という感情のある、特に相手はあくまでも今のこの関係を楽しんでいるだけで大して感情の入っていないまさにどよ〜んとした空気を纏っている雰囲気の行為に右近の哀愁を感じました。
「弟が死んだんだ。抱きしめてください。」という右近に「そう言うのは止めて」という多恵子。
哀しいな〜。まさに、右近に感情はなくただ性欲を満たすのに適した存在。
言えば、なんでも望む性行為をしてくれる便利な存在。
あの、泥しかないようなどよ〜んとしたエロティックな雰囲気はすごい!
窓から覗いただけのあの顔だけで沼感を表現できる石橋けいさんてすごいなぁ〜と感激。
良々さんの台詞もほとんどなく、表情だけで見せる牛山はやはり良々さんしかできないと思いました。なんだか、本当に可愛く見えるのです。
でも、寝姿を見ただけで女性が『やだー!』って逃げるのが納得できるキャラはほんまに流石!(笑)
山田氏はもう、右近でしかなく、本人大真面目なのに何故かクスリ、と笑えてしまう、しゃーないな〜と思わせる右近は山田氏にしかできなかったな、と思いました。
純粋で本当に真っ直ぐに生きてるってのがよく出ていて、ほんま男ってやつはしゃーないなーと思わせる人でした。
ロボオも原作ではどこかの組織と通信をするシーンとかあって、何故ロボオがそこにいるのかがもう少し明確なのですが、プログラミングされていないロボットには有り得ないはずの『感情』みたいなものが出てきて二人を助けたくなってしまう、というとこに愛しさを感じてしまいますね。
やはり、全体的に愛しい奴らと萌え萌な左近という映画でした。
うう、また観たい…思い出すどジワジワする。
あの電話でなさるあのシーンも昔よく電話がかかってきましたが、端からみると滑稽ですね〜。オモロかった。
…とネタバレの感想でした。
さあ、月曜の朝から濃い話をしてしまった!
さあ!!
今週も頑張ってこ!!!