Bravo！！

82歳の日本のおばあちゃん、若宮正子さんが、アップル社から呼ばれて世界開発者会議「WWDC2017」という技術者会議に！！

お客さんじゃありませんよ。

hinadanというシニア向けのゲームを開発して、開発者として奨学金をもらって呼ばれたのです。

ざっくり調べたところだと。

銀行及び関連会社で働いた後、20年前に退職。そこから認知症のお母様の介護生活へ。

孤独な介護生活の中で、誰かと繋がりたい！と思いが募り、初めてパソコンなるものを購入。自力で勉強して、シニア向け掲示板を立ち上げ、会員数約350名のサイト管理人となります。

エクセルアート等の作品を世に発表する傍ら、パソコン教室も開き、スマホ等も使いこなすなか、ある時思います。「若い人向けのアプリゲームって、年寄には面白くないのよね。」

よっしゃ、老人が若者に勝てるゲームを作ろう！

iphone向け開発言語swiftを学び始めて5か月後。

ひな壇を正しい配列に整える（笑）ゲーム、hinadanを発表！

かぁっこいいっ！！

カッコいいっすよ！

今読んでる本を読み終わったら、この方の「花のパソコン道」という著書を読んでみたいです。

単なる興味だけでなく、お年寄りから見たパソコンというものが分かると、今後良いかな、とも思います。

こんなオツムは無いんだけど、こんなおばあちゃんにはなりたいな。

いつまでも新しいものに挑戦していきたい。

華々しいことは無くても、死ぬまで現役で、その時代に生きていたい。

SIMフリーのandroidスマホには十分満足しておりますが、hinadanを体験出来ないことが、ちょっぴり残念だなと、初めて不都合を生じたなと、そんな感じです。