朝、5時から寝床を撤収し、6時前には道後温泉に到着したのですが…

 

なんということでしょう。本館を1周する勢いで、既に長蛇の列。

とにかく急いで並ばなければと、私だけ先に車を降りてダッシュ。本館の裏辺りで最後尾を発見して列に並びました。しばらくすると有名な太鼓の音が…!ドン…ドン…と早朝の松山に音が響きます。

ただ、私はこの音を聞いたものの、家族は駐車場を求めて彷徨っていて聞くことができず…。その上、やっとこさ受付まで列が進んだら、2階以上に上がるには、ここで整理券を受け取り、更に隣の列に並んで、順番を取らなければならないと判明。その時点で、2時間待ちとのことで、泣く泣く1階の神の湯で諦めることに。

 ※ ただ、2時間待ちだけど、携帯番号を登録して、時間前に呼び出してもらえるという

    システムでしたから、時間に余裕がある方は、全然辛くないと思います。

 

残念だらけながら、お風呂や建物の雰囲気は、あの千と千尋の神隠しを彷彿とさせる異世界感がありました。

 

 

ハクがこんなところに。

「私の名前は、ニギハヤミコハクヌシ!」

 

歳を取って、平日に夫婦で出掛けられるようになったら、霊の湯に入りに来ようねと主人と約束してこの地を後にしました。