なんだかんだ言っても、電波が通じなければ無用の長物。
その点で、docomoの素晴らしさは、最初の記事に記載した通りです。
山での繋がりやすさは圧倒的にdocomoの勝ち、というのは変わらない事実だと思います。
でも、通常の使用でどんな風になるのか、実体験をご紹介しておきます。
まず、電波には種類があって、機種によって受信できる周波数が異なってきます。
うちには、結果的にASUSの最新機種が3台揃っているのですが、どれも主要な周波数は受信可能です。
で、和歌山のとある別荘に持ち込んだところ、docomoは通じてYモバはダメでした。
山から下りたら田舎ですが繋がりました。
また、四国は香川県、東洋のマチュピチュと言われる別子銅山では、端出場エリアでは通信可能でしたが、その上にある東平では通じませんでした。
ただ、山から下りてくる間、ずっと眺めていましたが、東平では全くの無通信だったのが、50mも下りてくると、「緊急通報のみ」の表示に切り替わり、何かあっても助けは呼べそうでした。
塩入温泉ではほぼ繋がりませんでした。
こんぴらさんのお宮さんでは繋がったり繋がらなかったりといった具合。
それと愛媛の松山野外活動センターというキャンプ場は、4Gがサックサクでした。
頻繁に山へ出かける人や、仕事で山方面へ行くことがある人等には全くおススメしませんが、通常は街やちょっとした田舎まで、年に数回山へ観光しに行く程度の人なら、費用対効果の面でYモバはおススメです。