母の介護は相変わらず続いている
週一で妹が泊まり
そのまま母がショートステイに2泊してくれるときはほんとにホッとする
隔週だが自宅のベットで続けて三晩過ごせるのは身心共に休まる
昨年私が疲れから体調を崩したときに
ショートステイに行くようにケアマネが勧めてくれた
自宅では高校生、中学生の孫とその母(娘)と主人と私の5人の生活
娘は息子たちが一人立ちするまではがむしゃらに働くと決めている
なので朝は早く夜遅い
家事全般、炊事は私の仕事になる
そのさなか、母の介護が始まり
私が実家に泊まることが多くなり
主人が家の掃除洗濯をしてくれるようになった
言うまでもないが、娘自身の洗濯物や子ども達の朝食、お弁当の支度は娘がやっている
なので昼夕の支度は私が行ったり来たりして作っている
実家と自宅が近いのが幸している
実家に泊まる日はいつもバタバタで
孫たちにはもっとちゃんと支度を整えてご飯をよそって、味噌汁もおかずも暖かいうちに食べさせてあげたい…とその度に思う
高校生のお弁当のおかずの作り置きの支度もあるので
夕飯のおかずは早めに作りテーブルや冷蔵庫に置いて、私は実家へ急ぐ…
という日々がもう3年と半年過ぎた
それが当たり前の生活になってきている
そんな母の日の次の日だった
実家から戻ると
テーブルの上に小さな白い封筒があるのを見つけた
ばばへ、と書いてある
なんだろうと開けてみた
それは私へのHAPPYMothersdayのカードだった!
✨🌹✨
ひいおばあちゃんのお世話をしながら
僕らのご飯の用意をしてくれてありがとうございます
とても愛を感じられるおばあちゃんです
これからも体に気をつけてください
◯◯、◯◯より
✨🌹✨
孫たちからだった
心から嬉しいと思った
母のことも家族のことも
自分のやることが何か中途半端な感じがしていて
申し訳ないと思っていたのに…
孫たちはそういうふうに見てくれていた
私のやっていることを
孫たちはちゃんと見ている
日々私なりにやってきたことが
何か報われたような
そんな気がした
改めて、生真面目に一生懸命やっていこうと思った
母の日のメッセージカード
娘と私の為に、二人で選んでる姿を想像するだけで嬉しい
気持ちの優しい子に育ってくれてありがとう(*⌒∇⌒*)