夢を見た。

まだ小さいわたしが、
親戚が集まる家にいて、
母が忙しくしている。
父の妹(叔母)が
母の悪口を言っている。

小さい頃、
それを聞くのが嫌で嫌でしょうがなかった。
どうすることもできなく、
ただじっとしていたのを覚えている。

夢の中のわたしは、
叔母たちに向かって泣き叫んでいた。
「おかーさんのことをそんな風に言わないで、
あんたたちの言葉で、
わたしは胸が締め付けられているんだから」
と 音葉にならないけど必至で叫んでいる。
泣きじゃくる幼いわたし。

たぶん
幼かったわたしは、
苦しくて辛かったんだと思う。

これをインナーチャイルドというのか
どうかは分からないけど。


いま、大人になったわたしが、
幼かったわたしを抱きしめてあげようと思う。

辛かったたね。
よくがんばったね。
もう大丈夫だからね。
心配しなくていいからね。

幼いわたしが
泣き止むまで、、、