「バイバイ記念日」
お日様（が）狙い撃ち 光るピストル
カーテン裏側で 星を蹴散らした
｛朝になった事を表してるよ｝
ほら、オハヨウ時計が君を呼んでいるけど・・・ZZzz
｛ちゃんと起きれない「僕」の中のA君｝
ちょっとだけ噛じっては 丸めてポイ捨て
｛いつも飽きっぽい「僕」の中のB君｝
気分は秋の空 急に泣き出した
｛気分屋泣き虫な「僕」の中のCちゃん｝
ほら、綺麗な飴玉あげるから涙拭いて・・・
いつでもここから君を見守ってるよ
大丈夫さ 僕がいるから
｛僕の中にいる、どうにかしなきゃって思ってる僕｝
ねぇ、キミ キミ キミ キミ 僕の中住んでる
代わりばんこ顔出す 鏡の国
ほら、キミ キミ キミ キミ デタラメなパーティー
初めまして 集まる 今日は記念日
｛「僕」の中に住むたくさんのデタラメな僕達を集めて照らし合わせたんだ。
つまり自分自身で自分を見つめ直そうと思った、ある意味今日は記念日だね♪｝
傷付けない 恐がらないで 傍にいるから 声聞かせて
あれ？ 時計慌てる前 目覚めたお寝坊
ポイ捨てする前に ためらいポケット
ほら、渡した飴玉 笑顔に変えて見せてくれた。。。
｛デタラメだった「僕」達が少しずつ変わっていくよ｝
流れる季節が鏡の中 大人にしてく
もう大丈夫 僕がいなくても
｛大人になるってそういうことなのかもね・・・
自分自身で考え歩いていく事なんだ｝
ねぇ、キミ キミ キミ キミ 僕の中住んでた
変わりばんこ顔出す 鏡の国
ほら、キミ キミ キミ キミ デタラメな思い出
忘れないよ 今では 涙の笑顔
僕達気づけば もう重なって１つ
変わりばんこ顔出す 鏡は過去
今日から鏡の国 手を振ってサヨナラ
たくさんいた自分に バイバイ記念日
｛デタラメな「僕」達はもういない、進む道を決めた「僕」の記念日｝
こんな感じだょ
自分の中のダメダメな自分達を見つめ直し、
大人になっていくって感じの詞
多人数の様で１人称の詞だけど、
卒業シーズンってのもあって自分だけじゃなく、
そんな皆様にも向けてって見方も考えて書いたょ
メルヘンワンダーファンタジー的な言葉選びで表現した、
裏側では凄く現実感のあるお話でしたﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ