忘年会シーズンがやってきました。
(今回のブログは字が多い、私のつぶやきです。あしからず)



仲の良い友人たちとの忘年会は楽しいけれど、仕事となると話は別だ。

そう、この時期は
毎年担当先の忘年会に何件か参加することがあるのです。
たやすいことかもしれませんが、
人見知りの私としては非常に憂鬱であります叫び




まず、知らない人ばかりの宴会で何を話し、どう時間をすごすか?


口下手な私には荷が重い。笑



現職の同僚にその悩みを打ち明けたところ、
「みっこさん、会社ではよく喋るから自分の思い込みではないか?」
と言って貰えた。




しかし違うのだ。
今少しだけお喋りが出来るようになったのは
テレアポやカラオケのオペレーター、ステーキハウスのウエイトレスなどなど
色々なアルバイトや社会経験のたまものである。
実はシャイなのである。\(//∇//)テヘペロ。



次に、「一発芸」という急な無茶振り



これも非常に困る。

全ての忘年会において求められるワケでは無いが
3年前参加した忘年会ではいきなりそのように言われ、愛想笑いでかわした。苦笑
そして、他のメーカーの器用な男性営業マンがそのリクエストに対応し、場を盛り上げた。



その時、自分の芸のなさを情けなく思ったのだが
私の記憶を辿ってみれば
中学時代の音楽の先生が、そんなときのために一芸を教えてくれていたことを思いだした。



その芸とは、
第9 歓びの歌をドイツ語で歌うことである。

フロイデ~シェーネルゲッテルフンケン…







若き頃の記憶とは素晴らしいもので、
今でも忘れる事なく口ずさめる。
音楽のやす⚫︎ぐ先生が「あなた達が大学生になって、隠し芸として披露できるように」と教えてくださったのだ。


とてもありがたい心遣いである。




しかし、しかし!である。
3年前のあの忘年会でいきなり歓びの歌ドイツ語バージョンを歌い出したら、現場は冷えつくこと間違いなしだったと思う。
今の時代には歓びの歌ドイツ語バージョンはウケないのではないか?




今年に限って言えば
「ダメよーダメダメ」
と言っておいた方が、ウケるのではなかろうか?




もはや、歓びの歌ドイツ語バージョンは喜ばれない。
このご時世、空気を読みつつ
小器用に立ち振る舞わねばならないのだ。




明日は忘年会。
一発芸を求められ無いことを祈る(>人<;)