ナスカ2日目~!!


この日は朝がゆっくり。
7時に起きて、ホテルの朝食~~晴れ



$キラキラ★みっこの「ここだけの話」



ここの朝食はリマよりいい感じです♪
↑昨日ランチをとったのと同じレストランなので、キレイなプール付きのお店。
 朝からプール付きのお店で朝食。気分がいいぞ~~(・▼・)♪




でも・・・。寒い雪の結晶




そうそう。ペルーの朝は寒いのです。
(常に暑いようなイメージはあるけどね。)



ペルーってば、昼間はかなり暑くて夏の気候。
日差しも強くて半袖でちょうどいいくらいだけど、
朝と夜はかなり寒くなります。
コートやダウンが必要です。




※この寒暖差でやられそうになりましたが、
持参していた風邪薬に助けられました。=3




そんなこんなで、9時前に英語ガイドさんと合流し
ナスカの地上絵観光へGOグー
(ガイドさんは普通に30分くらい遅刻してきやがる)



日本人ツアーは「ピスコ」という街でセスナに乗って地上絵を見ることが多いようですが、我々はナスカ近郊でセスナに乗りました。




1人25ソルの「空港税&地上絵保護税」を払い、セスナにて30分のフライト!(地上絵観光)




12人乗りのセスナです↓


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ナスカは風が強い場所なので、強風の日にはセスナが飛ばないこともあるそうです。

そして
セスナでのフライト中、風に煽られて「がくん」となることもしばしば。
「胃袋が浮く」と言えばいいのでしょうか。
フリーフォールから落ちる時の感覚が何度も味わえます。笑








わー。広い~~!
ナスカの高原は、東京23区がすっぽり入る大きさだそうです。


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有名なハチドリ!


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オウム!

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昨日見たミラドール(のぼりやぐら)と「木」と「手」!
上から見ると、また違った見え方。

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ほかにもクジラや宇宙人、犬、サルなど色々ありましたビックリマーク
(薄くて見えづらいので割愛します~)





絵にならないような線のようなもの、よくわからない形のものもたくさんあって・・・・
神秘的というか、摩訶不思議というか。



なぜ、ナスカの人々はこんな大きな絵を自分たちからは見えない視点で書いたのだろうか??

「なぜ??」



考えれば考えるほど、謎です。
ガイドブックには、ナスカの地上絵について こんな説が書かれています。


①「水源と水脈」説
雨がほとんど降らないナスカでは、地下水を頼りに生活していた。
高度な灌漑の技術をもち、水脈の位置を把握していたため、その位置を伝えるための地上絵。

②「天文学的な暦」説
地上絵の中に夏至と冬至の太陽の位置を示す線画多いことから、乾季や雨季を知るための暦として使われた地上絵。

③「雨乞い」説
雨の化身である「クモ」。雨を運ぶ「コンドル」や「ペリカン」などが描かれていることから、農耕儀礼としての雨乞いのために描かれた地上絵。

④「宇宙への滑走路」説
文字通り、UFOの滑走路。



私は断然「雨乞い」説に一票ですパー




でも、こんなにたくさんの線や地上絵を見て、
本当にUFOが降りてきそうな広原で(普段、私はUFOなど一切信じないけど)
ミステリアスなパワーを感じました。



自然が、大地が、何かを訴えかけてきそうな地です。




あっという間に30分が過ぎ、
「さよなら地上絵(o・・o)/~」と、名残惜しいかんじ。



※余談※
そうそう、セスナからは地上絵をよーく見せてくれようとするので、かなり旋回します。
酔い止めを飲んでいた私ですが・・・・気持ち悪くなりましたドクロ

体が丈夫な私でもこのザマなので
・・・酔い止めを飲むことをオススメしますドクロ




昼前にホテルに戻った私たちですが・・・しばらく気持ち悪くてランチをとることができませんでしたorz




少し回復して、軽目のランチを。
二人ともこれにしました。


■ソパ・クリオーリャ(クリーミーなトマトスープ。具には角切りトマト、牛肉の角切り、細めのパスタが。)




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まろやかでおいしい~~!
優しい味ですラブラブ





さてさて、あとはまたリマへ帰る予定。
ガイドさんとの待ち合わせにも1時間ちょいあるので、昨日行けなかった「アントニーニ博物館」に行くことにしました。



ホテルから歩くこと15分馬



アントニーニ博物館を発見!!!
しかし入口が・・・
しまっていますのでインターフォンを押しましたベル





【ピンポーン】
目「・・・ブエノス タルデース」(←こんにちは。の意味)
インターフォンのむこうがわ「・・シィ」(←イエス。の意味)


・・・入口が開きました。



博物館なのに、お宅訪問みたいで不思議です。笑





館内には、日本語の解説ガイドブックがありますので、
興味がある人はゆっくりみると面白いかも。





ナスカの地上絵の地表部分。
パネル写真で、溝が浅いのがわかりやすい。



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「ナスカの地上絵がどうやって描かれるのか」解説。


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ナスカの広原から見つかったナスカ文明時代の陶器。




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同じく広原からみつかったご先祖様。
(髪の毛付きです)

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ミイラも有りましたが、写真に撮るのは良くない気がして撮りませんでした。




思ったよりも充実な内容の展示です。

ナスカ文明への理解が深まりますので、アントニーニ博物館は行った方がいいです。









我々はリマに帰らねばならないので、ゆっくりもしていられず・・・
ナスカに来た時と同じバス(ジョジョっぽいロゴのバス)で、また約7時間半かけて初日のホテルまで帰りました。(IBIS ミラフローレス ホテル)




帰りもバスでサンドイッチ&りんごが出たので、今夜は軽食がDinnerでした。



ブエノス ノーティス流れ星(←おやすみ!の意味)