施術  初回時  先生に


「触ってごらん頭ぶよぶよだよ
脳が浮腫んでる  こりゃ  痛いでしょう」


と言われたけど 触っても分からなかった


もう頭痛が10年くらい 良くならなくて
原因が分からなかったので


見つけてもらえて  本当に良かった
と思った。


クラニオセイクラルセラピーを4回ほど受けた後   頭が小さくなっているのが触って分かった
ビックリした  

「あ!頭が小さくなってる!」って


第1頚椎と第2頚椎の間が空いてなかったらしく
そこを開いてもらった  (普通の状態になるように)  首をすくめるような 姿勢ばかりしていると そうなるようです 


脳の浮腫みが無くなって
うっすらあった憂鬱感は無くなった
悪いこともあまり考えなくなった
時々は考えるけど  
気が回るって感じが分かるようになった
「このままのわたしがここにいる」
って感覚がある


未完了の感情がまだあるので
ヒーリングで溶かして流す
という 施術をしてもらってる


ここ2年くらい 3〜4ヶ月働いては疲れて
仕事がつづかなくなる2ヶ月程休んで
また 仕事に行く

そんなに 大変な仕事でも無いのに
異様な疲れがあった

先生から充電が5〜10%で次に動くから
すぐ枯渇する 枯渇しても そのまま頑張ってる

50〜60%くらいまで充電してから動こうね
と言われた  
痛みが無いのが普通 
痛みが無い状態が普通なんだと
身体に覚えさせよう  と言われた



昔のことを思い出した
長い間  色んな事があった


わたしは 
精神科や心療内科にはかかった事がない
薬を飲みたくなかったから
薬漬けになるのが嫌だったから


若い頃 多分19〜20歳頃  
看護学生で 精神科に実習に行った
看護師が 患者さんが薬を飲むのを
しっかり確認していた


実習先の ナースが 
「重度な鬱には電気ショックが効く」
と話していた


自分の中でどんどん悪い妄想が膨らんだ
ゾっとしたガーン



下手に 鬱みたいだ って  言ったら
精神科に入れられたり
薬飲めと言われたりするんじゃないか


そしたらギリギリで保ってる自分さえ
無くなってしまうんじゃないか
そして いつ 「良くなる」かなんて
分からない


まだ20歳そこそこで
あたしの人生これからなのに…とその時
思った


母親に言っても


「あんたたちも大変かもしれないけど
    私の方が よっぽど大変だった
    私の子供の頃 を思うと自分がかわいそう」と


また そんな返事が来そうで怖かった



で、それでも 鬱みたいだと
相談したら 間違いなく
「病院行け」と言うだろうと思った



だから バレては ならない


って 思った  


人も信用してなかったし


もし 職場の人に話したら
「プシコ プシコ」って 言われたり
仕事辞めさせられるかも(疑ってごめんなさい🙇‍♀️
信用してなくてごめんなさい)
そしたら お金が困るとか


そんな風に 思っていた


世界をほんとに 誤解していた


23歳くらいで 限界を感じて
死にたくなった



一度プッツン した時があって



死ぬことを考えた



海や川を眺めたり 高い所から下をのぞいたり
刃物 眺めたり




でも…




わーー   死ぬことって
こんなに怖いんだなーーって




その時思った
まだ理性があった





ほんとに死んじゃう人って



ものすごい 勇気というか パワーというか



そんな風に思った



その時   「フっ」と 思った



(死ぬ勇気があるなら 何でもやればいい)



そう思って  



死ぬことに比べたら 
何だって やると思ったと思う



その時 逆とか意識してなかったけど
ずっと気になって買いたい本があったけど
それの題名を店員に見られるのが恥ずかしくて 
買わないでいた それを思いきって買ってみた



車の免許とったり
車買ってみたり
エステ行ってみたり



人が当たり前にしてて
自分がしてないことを
思いきってやってみたりした


そんな事をしてた


仕事は とにかくしないとと思ってた



ものすごく頑張ってた
大学病院で2交代 3交代やってた
常にクタクタだった
生きるってこんなに辛いことなんだなと思ってた
でも 病気の子ども(小児がんの子など)とか見て
その子達に比べたら あたしの
辛さなんて たいしたこと
無いだろう と自分を奮い立たせて
自分にムチうってた
かなり マゾ やってた



病院の寮を出て

一人暮らしを始めた



2回ほど

優待離脱っぽいことがあった

一度目は 目をあけたら 天井が すぐそこにあった




(たいへんだ 抜けちゃう!)って思ったら




目が覚めた



二度目は すぐ気づいた


(あ、また抜けちゃう!)


現実が辛いと 魂抜けかかったり
するらしいです




あのまま 抜けてたら
過労死してたかなと思った



その頃 カウンセリングと出会って
カウンセリング受けてた



仕事が辛い辛いと よく話していた



カウンセラーさんに



「そんなに辛いなら あなたは どうして
   そこにいるの?」



って 言われて



(そうだよな…)と思って




少し正気になって その年にそこの仕事を辞めた




昔の話