わたしのお母さん

「お金が無い」が口癖のように言っていました
古びた市営住宅に住み 古びたタオルを使い
古びた部屋着 着て


そんなお母さんを  かわいそうと思い
お母さんのお金がなくなる不安を
わたしが何とかしてあげなきゃって思って
頑張って


看護師になれば お母さんに経済的負担もかけず
逆に助けてあげられると思って
しかも 経済的に楽な看護学校選んで
お礼奉公もして
わたしが頑張って働いたお金で助けてあげられると思って  幸せにしてあげられると思って


お母さんだけじゃなくて
何か 家族みんなも助けてあげなきゃみたいに
思ってたみたいで…


1番末っ子なのに

自分が大黒柱みたいな事して

父親が生きてる時も
お金貸したりして

昔は父親を  ダメな人って思ってたから
助けなきゃみたいに思ってて

でも  そんなめんどうなことして
ほんとは自分が1番助けられたかった

ほんとは自分が辛くて 
いつも 疲れて イライラしてて
影では 誰にも言わずにカウンセリング
受けたりして  
でも 外側のわたしは  何ともないふりして
強がってて

でも
自分が1番  助けられたかったんだと思う

もう  誰も助けなくていい

自分がマゾ   大マゾ  な  生き方してきた
ことが  許せてないみたいだった

☝️
これを エリージアム養成コース2期のフェイスブックグループに  投稿


そしたら  アシスタントしてくれてる
でこちゃんが


「きいちゃん   
家族を捨ててもいいって言える?」
って言われた

最初  言えたけど

「わたしは」を付けたら

ズドンときて   ひー   って  泣いた汗


自分の事だけ考えて自分を幸せにすることを優先して と 思ってても

心は家族の方ばかりみてた


家族を捨ててもいい
もう  わたしは 誰も助け無くていいのだo(^_-)O