数日で限定記事にします。


15時からIC。


まずMDSと造血幹細胞移植についての説明。


移植自体5%〜10%は命を落とす危険な治療。二男くんの場合は栄養状態、肝機能、イレウスなど色々あり危険性は非常に高い。

通常以上に注意を払うが危険なことには変わりない。

前処置はミニ移植で行う。


二男の場合、SOS/TMAになる可能性がかなり高い。

全処置からダルテパリンを使用する。


日程はどうしてもずらせない。

週をずらすとシルバーウィークがある関係で3週間ずらすことになる。

その間に重篤な感染症がまた起こるかもしれない。

以前なような骨髄抑制になってしまうと緊急移植になってしまう。今体調の良い時の方が成功率は高い。緊急事態移植になると確率が下がる。


このまま移植しない場合、7トリソミーが出ているから数年以内に白血病化してしまう。そうすると治療は困難。また白血病にならなくても又重篤な感染症になってしまって命を落としてしまう可能性が高い。

移植は危険だけど将来を考えるとそれしかない。


私がわーっとなってしまったけど9月8日前処置開始。

14日臍帯血移植が決まりました。


8日スタートがどうしても受け入れられなかったけど、抗がん剤が始まるのは8日だけど点滴が繋がるのは7日。予防のお薬は明日から始まる。実質明日のスタートと割り切れと夫に言われて。


全処置は

フルダラビン

アルケラン

サイモグロブリン

放射線


GVHD予防に

メソソレキサート

タクロリスム


予防内服は

バクタ

ポリミキシンB

アシクロビル

ウルソ

プレバイミス

デフェラシラクス


血液型はBからAになる。


あと1週間後には始まる。まだ心の準備ができていない。