親戚がベビーバスや産着、可愛い洋服を持って来てくれました。

「女の子は服が可愛いけいいね。」

確かにとても可愛くて、何もなければ今頃早く赤ちゃんに会いたいと、未来に向けてとてもワクワク幸せな気持ちになっていたのだろうなと思います。


「赤ちゃんいつ退院できるか、手術したあといつから風呂に入れられるか分からんから、まだ何準備すればいいか分からん。」

叔母に言いながら、こんなこと言うの結構辛いなと感じていました。


叔母から「〇〇(私)は看護師やけ赤ちゃんの病気が大したことないっち分かるんやろ?」

私「うん。」

内心(前よりとても大変ってことが分かってきてる。でも旦那以外には言えない。)


叔母(母に対して)

「いろいろ言っても産まれたら孫やけ可愛いよ」


母「どんなんが産まれるか分からんけ大変よ」

(母が少し涙を流したのを、何か冗談を言って誤魔化した)


親戚が帰って両親と食事中

母が初孫に会う楽しみより心配で疲れ切っていること、自分が可愛いベビー服やベビーグッズを見るのが辛くなってきてること、赤ちゃんの状況をずっと受け入れられていないこと、状況が厳しくなるにつれて疾患をもつ子供の母になるという覚悟ができないこと、とうとう我慢ができなくてご馳走様して逃げるように自室に入ったけど、多分泣いてるのがバレた。


何でこうなったんだろう

何もなければ、今頃楽しみな気持ちで幸せいっぱいだったんだろうな

唯一話せる旦那さんも、「笑う門には福来るだから、悪い方に考えないで、自分を責めないで。この子の運命だから。」って、あまり弱音は吐かせてもらえない

両親や兄弟にも言えない

友達にも言えない

言ったらその瞬間に自分が崩れてしまいそう

ポジティブとネガティブを行ったり来たりで

結構きついな