東京芸術劇場Theater westにて。
コドモ発射プロジェクト なむはむだはむ
2017年2月18日(土)~3月12日(日)
予測不能な子供の閃きを元に、岩井秀人・森山未來・前野健太をはじめとする大人達が、右往左往しながら演劇作品に仕上げる、それが「コドモ発射プロジェクト」です。
「ことば好き」の岩井、「からだ好き」の森山、「うた好き」の前野が集まり、大人が描こうとしても描けない、子供が思い描く「世界」を立ち上げ、大人も子供も楽しめる上質な舞台を目指します。
タイトルの「なむはむだはむ」は、ワークショップ中に子供達が生み出した、死者を弔うための言葉です。
(リーフレットから抜粋させて頂きました)
ここ最近観に行けた舞台の中でも小さな劇場。
とにかく未來くんとの距離が近くてドキドキしちゃう空間でした!
マイクはなく、3人の素の声だけが響き、会場では息づかいや足音も感動的で引き込まれた75分
なむはむだはむ のチケットは前半スケジュールの26日(日)ソワレ分しか押さえてなくて。
でも演目は日替り、さらに即興的な部分が多いことを知り、同じタイトルでも内容が変わってきそうな予感。
もっとチケット確保しておけば良かったと激しく後悔、、、、、、、、
既に記憶が曖昧になってる部分も多いけど、忘れないためにダラダラと書き留めておきまーす
ステージに雛壇が作られてて、ここを客席として使用し、ステージは本来の客席とステージの間。
両側から客席で囲ったレイアウト。
2/26(日) 18:00 指定席 :C列
通常のステージ上に組まれた自由席1列目がステージと同じ高さなので、C 列だと上から見下ろす位置で、前列が背の高めの男性だったけど視界良好!
開演時間になり、ステージ上には岩井さん登場。
観劇する上での注意点を
『携帯電話の電源はオフにするか機内モードでお願いします。最近、マナーモードにしてブーッブーッて鳴ってるのに自分じゃないよ~って顔されてる方がいますよね。隣の人ぜーったい気づいてますけどねwいいですよ、隣の人のでも電源切っちゃっってくださいね!
そして飴など食べようかな~ってこっそりこっそり静か~に包み紙など剥いてくださる方がいるんですが、カサカサ音はしてますからね、いつまでたってもあの人食べないんだなぁ~て方が気になりますからw
ここのホールは免震構造になってますし、係りのものが案内しますので私たちを置いて逃げないでください。とくに今回はこの舞台セットがより免震構造な感じがしてるんですよ!』
と笑い満載にアナウンス
そのまま、お客さんにお話を作ってくださ~い!と問いかけて
小さい男の子から[ソーセージが]
女性から[美しい女性と]
女性から[ある日突然]
女性から[お墓の中で]の
ワードを貰い、繋げて子供たちとのワークショップを再現してるかのようなシーンが始まり、途中から未來くんも登場 前説からいつのまにかお話が始まってた!!
子供がお話を作るとなんでも最後は死ぬ。
前日のEテレを見て子供とのワークショップ風景や子供の描いたストーリーを演劇に起こすまでの道のりを見てて、若干の予習ができてたから、あぁ~これのことね!あれがこぉ~なったのか、っていうのがすぐに分かって面白かった
突然うまれた [ソーセージが美しい女性とある日突然お墓の中で]というワードを繰り返しながら、岩井さんと未來くんが更にその先を作っていき、賞味期限で死ぬ!でバタッ、お腹壊して死ぬ!でバタッと倒れたり。
倒れ方が凄い勢いで心配になるほどで、でもすぐに起き上がってはまた倒れて~がテンポよくて子供も大人も声だして笑ってた。
【消ゴムとクレヨンの最後】
削られていく消しゴムとクレヨンになりきってるときの死に方(倒れ方)も激しい!
巻いた坂状のセットをかけ上がったり下りたり、かなり高い位置までかけ上がっては降りての繰り返しで見てるだけでハァハァ息切れしそうだった。
そのまま【おじいさんがいないかぞく】になってたかな。
未來くん、真ん中の穴に頭突っ込んでて足しか見えなくて、逆立ち状態で時間が進む。
死刑執行中脱獄進行中もメトロポリスの時も逆立ち時間長かったなぁ~と甦るw
【ガイコツ】
子供の描いたストーリーの誤字脱字さえも面白要素になっていて、岩井さんの朗読さすが
ポッキーがポーキーとか(笑)
マエケンさんのズンッと響く歌声だと、意味わからない歌詞がなんだか意味のある良い歌に聞こえてくるのも不思議なところ☆
未來くんは首がぐにょ~って曲がったところからのバク転とか、片手使わないまま側転したり、下半身は直立なのに頭つきそうなほど後ろに反り返ったり目が離せない動きでひたすらガイコツを演じてて。
野球を観戦してたらボールがガイコツにあたって頭は八百屋に体は海に。
ポーキーと海苔で肋骨にしてたら赤ちゃんにポッキー食べられた、とか子供の描くストーリーは意味わからなすぎて面白い!
最後、幽霊に内臓はないぞ~と言われて終了w
【金にぼし銀にぼし】
ガイコツが終わり暗転。
ピカピカライティングと音楽がスタートしたと思ったら未來くんがベース弾いてるーーーーーー
いやいやいやいやベース弾けるのなんて知らなかったし、今まで見たことなかったからもうビックリだし、カッコいいしで正直マエケンさんが歌ってるのほぼ聞こえてないし岩井さんも見えてなかった
ベース弾きつつハモってる姿が近距離で見れて鳥肌だったし感動ーーーーーー
おばあさんが買ってきた金にぼしも銀にぼしも、宇宙人が食べたら太っちゃったとかだったような、、、、?
うーん、ほんとに聞いてなかったんだろうな~覚えてない
【きこえてない】
真ん中の穴に上から白いロープが降りてきて、未來くんが志村けんみたいな声で『上へ参りま~す』『上へ参ってま~す』。
迷子の女の子のお母さんを探すという設定で岩井さんが穴に入りながら志村けん風に『下へ参ってま~す』。
マエケンさんも志村けん風に穴に入りながら『下へ参りたいで~す』。
キャラ的に、マエケンさんがオチ。
二人がやってたことをマエケンさんがやるだけでおもしろい。いるだけで面白い方!
巻いた坂状のセット側の穴からロープの先を出しながら岩井さんが登場で、お母さんは見つかってないと。
そんな話をしながら未來くんの顔にぐるぐる巻きにロープを巻き付けていって、唯一口だけ空けてあとはすっぽり隠れるまで巻いたら
【きょうりゅうのえいがかん】と未來くんがタイトルを読み『きょうりゅう時代に~映画館があって~きょうりゅう達がみにいった~』とあの美声で
岩井さんとマエケンさんの優しいギターと、ビブラートの効いた未來くんのなま歌きたぁーーー!ほんっと素敵でめちゃめちゃ良かった
ロープぐるぐる巻きでまったく表情は見えないけど、歌声がホール中に響いて響いて、鳥肌
巻かれたロープの先をたどりながら坂状のセットの方をぐるっと回って反対側へ。
『きょうりゅう達が~大きすぎて~
入れなかった~(色々続き)
生きていなかった~
ゴジラは喜ばなかったから~地球を破壊された~』
なま歌に感動してたら、突然ロープをなが縄跳びみたいに回し始めて、ギター弾いてる岩井さんを呼び込んで飛ばせようと!!
未來くんはロープの回すスピード速めるし、岩井さんはギター持ったままだし、バチンッて当たって入れない(笑)
2、3回挑戦したあたりで
未來くん『入れなかった~』
岩井さん『入りたかった~』
未來くん『入って欲しかった~』
岩井さん『入れる気なかったでしょ~』
マエケンさん『混ぜて欲しかった~』
会場みんな大爆笑
怪獣が映画館に入れなかったに掛けて、縄跳びで入れなかった~なんだなぁと。
子供が描く予測不可能なストーリーがまず面白いんだけど、それをこの演劇に仕上げる発想も凄いーーーー。
歌って回してるうちに、ぐるぐる巻きだったロープが首まで落ちてきてた。
【長い毛】
岩井さん朗読、マエケンさんギター&歌の中、未來くんは頭から外したロープを足場側、坂道側、足場側、坂道側と張り巡らせていき光のさす穴へ消えてった☆
ストーリーは
臭い男の頭から脱出した毛は何度か気絶を繰り返し、さらに海へ脱出成功。
毛が木と出会った
【長い毛2】
新たな毛の旅が始まる。
光のさす穴では岩井さんが朗読していて、そこから未來くん登場。
どうやら未來くんは毛、岩井さんが木。
マエケンさんの歌に合わせて毛が木を迎えにいき、見つ目あって、抱き合いゆっくり回り始めたw
歌いながら『何してんのよ~』とつっこむマエケンさん。
ムーディーな曲に合わせて
岩井さん『木~』
未來くん『毛~』
歌い始めたら、ひたすら続く木と毛の歌
岩井さん『きっ』
未來くん『けっ』
岩井さん『ききっ』
未來くん『けっ』
岩井さん『きぃぃぃ~』
未來くん『けぇぇぇぇ~』
マエケンさん『くぅ~』
岩井さん『黙ってて~』
未來くん『毛ぇぇ~』
岩井さん『木ぃぃぃ~』
マエケンさん『くぅぅ~』
未來くん『黙ってよ~』
と面白い掛け合いが
やっぱり、ここでもマエケンさんがオチ
【こまごまかってきてのいみ】
録音された声が流れる。
ぼくは うちきだ
きょうもははが こまごまかってきて という~(色々続いて)
なむはむだはむ
なに?うちきだってこれは名前なの?
内面のこと言ってるの?
100年後に106歳ってことは今は6歳ってこと?
こまごまってそもそもなに?ごまのこと?
いみ分かってないのに買いに行かされるの?
なむはむだはむってお母さんもこの子も死んでるの?
など。
3人がそれぞれ会話してるようで、実は独り言を言ってるような雰囲気で答えが出るわけではないけど、子供達が描いたストーリーからこんな風に解釈できる?いやこうかもよ?と、どんどん膨らましながらストーリーを解釈していく様子が見えた。
ここでおしまい
会場を出るとセットリストボード
もう、ほんっと訳分からない話だけどそれが言葉と体と音楽で表現された世界が出来上がってて入り込ませて貰えて、心から笑った
また観に行きたいから当日券あるみたいだし、、、並びに行こうかな
コドモ発射プロジェクト なむはむだはむ
2017年2月18日(土)~3月12日(日)
予測不能な子供の閃きを元に、岩井秀人・森山未來・前野健太をはじめとする大人達が、右往左往しながら演劇作品に仕上げる、それが「コドモ発射プロジェクト」です。
「ことば好き」の岩井、「からだ好き」の森山、「うた好き」の前野が集まり、大人が描こうとしても描けない、子供が思い描く「世界」を立ち上げ、大人も子供も楽しめる上質な舞台を目指します。
タイトルの「なむはむだはむ」は、ワークショップ中に子供達が生み出した、死者を弔うための言葉です。
(リーフレットから抜粋させて頂きました)
ここ最近観に行けた舞台の中でも小さな劇場。
とにかく未來くんとの距離が近くてドキドキしちゃう空間でした!
マイクはなく、3人の素の声だけが響き、会場では息づかいや足音も感動的で引き込まれた75分
なむはむだはむ のチケットは前半スケジュールの26日(日)ソワレ分しか押さえてなくて。
でも演目は日替り、さらに即興的な部分が多いことを知り、同じタイトルでも内容が変わってきそうな予感。
もっとチケット確保しておけば良かったと激しく後悔、、、、、、、、
既に記憶が曖昧になってる部分も多いけど、忘れないためにダラダラと書き留めておきまーす
ステージに雛壇が作られてて、ここを客席として使用し、ステージは本来の客席とステージの間。
両側から客席で囲ったレイアウト。
2/26(日) 18:00 指定席 :C列
通常のステージ上に組まれた自由席1列目がステージと同じ高さなので、C 列だと上から見下ろす位置で、前列が背の高めの男性だったけど視界良好!
開演時間になり、ステージ上には岩井さん登場。
観劇する上での注意点を
『携帯電話の電源はオフにするか機内モードでお願いします。最近、マナーモードにしてブーッブーッて鳴ってるのに自分じゃないよ~って顔されてる方がいますよね。隣の人ぜーったい気づいてますけどねwいいですよ、隣の人のでも電源切っちゃっってくださいね!
そして飴など食べようかな~ってこっそりこっそり静か~に包み紙など剥いてくださる方がいるんですが、カサカサ音はしてますからね、いつまでたってもあの人食べないんだなぁ~て方が気になりますからw
ここのホールは免震構造になってますし、係りのものが案内しますので私たちを置いて逃げないでください。とくに今回はこの舞台セットがより免震構造な感じがしてるんですよ!』
と笑い満載にアナウンス
そのまま、お客さんにお話を作ってくださ~い!と問いかけて
小さい男の子から[ソーセージが]
女性から[美しい女性と]
女性から[ある日突然]
女性から[お墓の中で]の
ワードを貰い、繋げて子供たちとのワークショップを再現してるかのようなシーンが始まり、途中から未來くんも登場 前説からいつのまにかお話が始まってた!!
子供がお話を作るとなんでも最後は死ぬ。
前日のEテレを見て子供とのワークショップ風景や子供の描いたストーリーを演劇に起こすまでの道のりを見てて、若干の予習ができてたから、あぁ~これのことね!あれがこぉ~なったのか、っていうのがすぐに分かって面白かった
突然うまれた [ソーセージが美しい女性とある日突然お墓の中で]というワードを繰り返しながら、岩井さんと未來くんが更にその先を作っていき、賞味期限で死ぬ!でバタッ、お腹壊して死ぬ!でバタッと倒れたり。
倒れ方が凄い勢いで心配になるほどで、でもすぐに起き上がってはまた倒れて~がテンポよくて子供も大人も声だして笑ってた。
【消ゴムとクレヨンの最後】
削られていく消しゴムとクレヨンになりきってるときの死に方(倒れ方)も激しい!
巻いた坂状のセットをかけ上がったり下りたり、かなり高い位置までかけ上がっては降りての繰り返しで見てるだけでハァハァ息切れしそうだった。
そのまま【おじいさんがいないかぞく】になってたかな。
未來くん、真ん中の穴に頭突っ込んでて足しか見えなくて、逆立ち状態で時間が進む。
死刑執行中脱獄進行中もメトロポリスの時も逆立ち時間長かったなぁ~と甦るw
【ガイコツ】
子供の描いたストーリーの誤字脱字さえも面白要素になっていて、岩井さんの朗読さすが
ポッキーがポーキーとか(笑)
マエケンさんのズンッと響く歌声だと、意味わからない歌詞がなんだか意味のある良い歌に聞こえてくるのも不思議なところ☆
未來くんは首がぐにょ~って曲がったところからのバク転とか、片手使わないまま側転したり、下半身は直立なのに頭つきそうなほど後ろに反り返ったり目が離せない動きでひたすらガイコツを演じてて。
野球を観戦してたらボールがガイコツにあたって頭は八百屋に体は海に。
ポーキーと海苔で肋骨にしてたら赤ちゃんにポッキー食べられた、とか子供の描くストーリーは意味わからなすぎて面白い!
最後、幽霊に内臓はないぞ~と言われて終了w
【金にぼし銀にぼし】
ガイコツが終わり暗転。
ピカピカライティングと音楽がスタートしたと思ったら未來くんがベース弾いてるーーーーーー
いやいやいやいやベース弾けるのなんて知らなかったし、今まで見たことなかったからもうビックリだし、カッコいいしで正直マエケンさんが歌ってるのほぼ聞こえてないし岩井さんも見えてなかった
ベース弾きつつハモってる姿が近距離で見れて鳥肌だったし感動ーーーーーー
おばあさんが買ってきた金にぼしも銀にぼしも、宇宙人が食べたら太っちゃったとかだったような、、、、?
うーん、ほんとに聞いてなかったんだろうな~覚えてない
【きこえてない】
真ん中の穴に上から白いロープが降りてきて、未來くんが志村けんみたいな声で『上へ参りま~す』『上へ参ってま~す』。
迷子の女の子のお母さんを探すという設定で岩井さんが穴に入りながら志村けん風に『下へ参ってま~す』。
マエケンさんも志村けん風に穴に入りながら『下へ参りたいで~す』。
キャラ的に、マエケンさんがオチ。
二人がやってたことをマエケンさんがやるだけでおもしろい。いるだけで面白い方!
巻いた坂状のセット側の穴からロープの先を出しながら岩井さんが登場で、お母さんは見つかってないと。
そんな話をしながら未來くんの顔にぐるぐる巻きにロープを巻き付けていって、唯一口だけ空けてあとはすっぽり隠れるまで巻いたら
【きょうりゅうのえいがかん】と未來くんがタイトルを読み『きょうりゅう時代に~映画館があって~きょうりゅう達がみにいった~』とあの美声で
岩井さんとマエケンさんの優しいギターと、ビブラートの効いた未來くんのなま歌きたぁーーー!ほんっと素敵でめちゃめちゃ良かった
ロープぐるぐる巻きでまったく表情は見えないけど、歌声がホール中に響いて響いて、鳥肌
巻かれたロープの先をたどりながら坂状のセットの方をぐるっと回って反対側へ。
『きょうりゅう達が~大きすぎて~
入れなかった~(色々続き)
生きていなかった~
ゴジラは喜ばなかったから~地球を破壊された~』
なま歌に感動してたら、突然ロープをなが縄跳びみたいに回し始めて、ギター弾いてる岩井さんを呼び込んで飛ばせようと!!
未來くんはロープの回すスピード速めるし、岩井さんはギター持ったままだし、バチンッて当たって入れない(笑)
2、3回挑戦したあたりで
未來くん『入れなかった~』
岩井さん『入りたかった~』
未來くん『入って欲しかった~』
岩井さん『入れる気なかったでしょ~』
マエケンさん『混ぜて欲しかった~』
会場みんな大爆笑
怪獣が映画館に入れなかったに掛けて、縄跳びで入れなかった~なんだなぁと。
子供が描く予測不可能なストーリーがまず面白いんだけど、それをこの演劇に仕上げる発想も凄いーーーー。
歌って回してるうちに、ぐるぐる巻きだったロープが首まで落ちてきてた。
【長い毛】
岩井さん朗読、マエケンさんギター&歌の中、未來くんは頭から外したロープを足場側、坂道側、足場側、坂道側と張り巡らせていき光のさす穴へ消えてった☆
ストーリーは
臭い男の頭から脱出した毛は何度か気絶を繰り返し、さらに海へ脱出成功。
毛が木と出会った
【長い毛2】
新たな毛の旅が始まる。
光のさす穴では岩井さんが朗読していて、そこから未來くん登場。
どうやら未來くんは毛、岩井さんが木。
マエケンさんの歌に合わせて毛が木を迎えにいき、見つ目あって、抱き合いゆっくり回り始めたw
歌いながら『何してんのよ~』とつっこむマエケンさん。
ムーディーな曲に合わせて
岩井さん『木~』
未來くん『毛~』
歌い始めたら、ひたすら続く木と毛の歌
岩井さん『きっ』
未來くん『けっ』
岩井さん『ききっ』
未來くん『けっ』
岩井さん『きぃぃぃ~』
未來くん『けぇぇぇぇ~』
マエケンさん『くぅ~』
岩井さん『黙ってて~』
未來くん『毛ぇぇ~』
岩井さん『木ぃぃぃ~』
マエケンさん『くぅぅ~』
未來くん『黙ってよ~』
と面白い掛け合いが
やっぱり、ここでもマエケンさんがオチ
【こまごまかってきてのいみ】
録音された声が流れる。
ぼくは うちきだ
きょうもははが こまごまかってきて という~(色々続いて)
なむはむだはむ
なに?うちきだってこれは名前なの?
内面のこと言ってるの?
100年後に106歳ってことは今は6歳ってこと?
こまごまってそもそもなに?ごまのこと?
いみ分かってないのに買いに行かされるの?
なむはむだはむってお母さんもこの子も死んでるの?
など。
3人がそれぞれ会話してるようで、実は独り言を言ってるような雰囲気で答えが出るわけではないけど、子供達が描いたストーリーからこんな風に解釈できる?いやこうかもよ?と、どんどん膨らましながらストーリーを解釈していく様子が見えた。
ここでおしまい
会場を出るとセットリストボード
もう、ほんっと訳分からない話だけどそれが言葉と体と音楽で表現された世界が出来上がってて入り込ませて貰えて、心から笑った
また観に行きたいから当日券あるみたいだし、、、並びに行こうかな