わたくし現在、

 
 
こちら↑の国で帰国難民中です。
 
先にお伝えしておきますが、新型コロナウイルスが世界を騒がす以前から既に日本を経っており、今年4月に日本へ帰国予定でした。
 
私の滞在している国はコロンビアで、日本、中国、韓国、アメリカ、スペイン、イタリアなどで感染が拡大していた2月には感染者が一人もおりませんでしたが、3月に入り海外から帰国した方に初の感染者が確認され、その後も他国からの帰国者に感染者が数名確認され、日本への帰国を早める手続きをする猶予もなく強制自宅待機措置が取られ空港の国際線が停止されてしまい、帰国できないまま現在に至ります。
 
日本では不要不急の外出は控えるなど自粛という言葉だけでしたが、現在7/19日時点も緊急事態宣言発令中で強制自宅待機措置が取られている南米コロンビアはどんな状況なのか、自粛強制自宅待機の生活にはどれくらい違いがあるのか、コロンビアでの現在の生活の様子、帰宅難民の過ごし方など急遽発信することにします。
 
ここまで読むと、大変な状況に置かれているんじゃないかとご心配してくださった方もいらっしゃるかもしれませんが、全く大変じゃないってことはありませんが、なるようになる!という考え方で、置かれている状況の中で楽しくやっていきたいと思っております虹


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「日本が一番」などそんな考えでは本当のグローバル化なんてできるわけがありません。日本は一番ではありません。それぞれの国に良いところも悪いところもあるので、私はそもそも一番なんてないと思っています。他と比べ他を見下げる意味はなんでしょうか?その考えこそ、そんなことを考えない人より何かが欠け悲しい心を持っているのではないでしょうか。

上っ面だけ良い顔をしていても、他を心から受け入れる姿勢がなく、自分たちの非を認めず改善しよういう気持ちがないなら成長はしません。それに先進国と呼ばれていいのかを疑うような現状が日本にはあることにも目を背けてはいけません。
そして他を見下げるという無意味な考えがあるから差別や偏見、決めつけが後を絶えません。
海外の方の声、差別で理不尽な思いをされている方の声をもとに、本当の日本の姿を今一度見つめなおすきっかけを作ることができれば幸いです。
謙虚に世界から、周りから学ぶ姿勢を持てば日本はもっと良くなれるのではないでしょうか。

 

誰もが住みやすい国になれるよう、差別や偏見のない本当のグローバル の記事はこちらからお読みいただけますと幸いです。

 

差別や偏見のない本当のグローバル もくじ】

  1. 無意識の差別・偏見・決めつけの恐ろしさ
  2. 子供の頃から差別や偏見のないあたりまえの環境
  3. 子供の頃の環境がその人の考えや土台に影響する
  4. 差別撲滅の為子ども達が知ることのできる場所づくり
 
【教育活動への寄付・チャリティのお願い】

差別・偏見・決め付け撲滅子供ワークショップ、広い世界を知って心豊かに、どんな子でも選択肢をたくさん持ってもらう為の世界を知るワークショップ、また児童養護施設での公演やワークショップ開催などの活動のご支援を宜しくお願い致します。

また子供の頃から動物が大好きで元々動物関係の職に就いておりましたので、動物愛護団体への寄付もさせていただいたいと思っております。

 

ご支援いただける際はこちらリンク先記事の下部の「サポートをする」よりお願いいたします。皆様のご協力よろしくお願い致します。

 

 

 


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日本に住む外国籍の方が、そして自分自身も(笑)住みやすい日本へ

悲しいかな、日本に住んで日本も日本人も嫌いになったという外国籍の方がたくさいいらっしゃることはご存じでしょうか?それは家庭の事情や仕事で日本に来ることになった方だけでなく、夢を持って日本にきて下さった外国籍の方が実際の日本を見てそう感じてしまう現状が日本にはあるのです。
そこで「嫌なら日本から出ていけばいい。」という言葉。私はどうやったらそんなことが言えるのか、とても心が痛み正直怒りさえ感じます。
 
日本は一番住みやすいと思っている日本人はたくさんいらっしゃるかもしれませんが、それは日本人にとってなだけで正直海外の方からすれば日本には住みにくい部分が本当にたくさんあります。(日本人の方でもそう感じている方がいらっしゃると思います。)彼らは理由もなく日本が嫌いになったわけではありません。彼らの理由をきちんと聞けば、「嫌なら日本から出ていけばいい。」なんて言えないはずです。
もちろん日本には良い所もたくさんあります。それは日本が嫌いになった人でも分かっています。全てが嫌なわけではありません。
日本が好きでないという言葉や日本のここはおかしいんじゃないかという言葉に、すぐ敵意をむき出しにして攻撃するのはちょっと待ってほしいのです。
あなたがもし海外で生活することになったら(それは何かの事情で本人の意思で決めたことじゃない場合でも、本人が海外で生活したいと選択した場合でも)と、少し考えたら分かることがたくさんあります。
 
日本人以外の人だって、日本人を馬鹿にすることあるじゃないか!という人がいますが、じゃああなたは同じことをやり返すという考えでいいのですか?人にされたからと言って自分も同じことをするのですか?
そうじゃないですよね。
 
 

子どもの頃に感じたことや吸収したことは土台になる

子どもの時に見たものや感じたことはとても印象に残っていたり、子供の時に吸収したことや当たり前にしてきたことは大人になっても自分の中で自然な思想や行動になっているのではないでしょうか?
最近日本でもグローバル化などと謳っていますが実際に本当の意味でグローバル化できているところなんて中々ありません。
島国で「日本が一番」「日本は凄い」と子供の頃から植え付けられ、真実を知る機会が極端に少ない国では本当のグローバル化は難しいでしょう。でも今はネットで調べることも可能で、気軽に海外へ行かれる方や国際結婚をされている方もどんどん増えています。海外のニュースなどから今まで自分たちが知らなかった日本の一面を知ることも可能になってきました。
良いことばかりしか受け入れられないのではなく、日本の素晴らしい面も、もっと改善が必要な部分も全て真実を知った上で、更にその真実から目を背けないことが本当に成長するための一歩になるのではないかと私は思っています。

だからこそ、子どものうちから色々なことに触れる機会があり、偏った思想でなく温かく広い考え方を自然に持つことができれば、大人になった時にも当たり前に広い世界感を持てるのではないかと。
ですがそれを学べる機会がとても少ないのが現状です。もちろん海外に行って自分で体験して自分で感じることができれば一番良いのかもしれませんが、知っている人や現地の人から話を聞くという場を作ることでも子どもたちに広い世界を見せてあげるお手伝いが出来て、そしてそれを出来るのが我々大人たちであると思っています。
難しい話はしません。教えるのではありません。逆に子供たちから学ばせて貰うことがたくさんあります。伝えたことをお子さんが感じ、自然に吸収でき、自ら真剣に考えたくなったり楽しめるワークショップを開催し(詳細は決まっておりませんが他オンラインセミナーなども考えております。)、こんな小さな場所から日本に住む外国籍の方、日本が居心地が悪いなと感じている日本人の方、日本が好きな方、子ども達、世界中の全ての人が住みやすい日本、世界に繋がっていけば幸いです。
 
そして、この活動を始めたいと思ったのは、人の為になりたいみたいに聞こえるかもしれませんが、正直そうなることで私にとっても日本が今より住みやすい国になり、私自身の為にもなると思っているからです。
 
 
【教育活動への寄付・チャリティのお願い】

差別・偏見・決め付け撲滅子供ワークショップ、広い世界を知って心豊かに、どんな子でも選択肢をたくさん持ってもらう為の世界を知るワークショップ、また児童養護施設での公演やワークショップ開催などの活動のご支援を宜しくお願い致します。

また子供の頃から動物が大好きで元々動物関係の職に就いておりましたので、動物愛護団体への寄付もさせていただいたいと思っております。

 

ご支援いただける際はこちらリンク先記事の下部の「サポートをする」よりお願いいたします。皆様のご協力よろしくお願い致します。

 


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改めまして、Poveda Duarte松下と申します。

長らくブログの世界から離れておりましたが(どうも携帯やらを長時間見るのが苦手なようなのと、忙しさ言い訳に更新できず、マメな性格でないのでいつの間にやらフェードアウトしておりまた。)、心機一転、新たに始めたいことがありまして、ブログを再開することにしてみました。



いつからだったかはっきりとは覚えてはいませんが、ボランティアや寄付など何かしらの慈善活動(チャリティー)に参加したいと何となく自然と思うようになり、ただ何をどう動けばいのか分からず忙しさ言い訳にただただぼんやりと思うだけの日々を過ごし、海外にいって学校を設立した方などをテレビで拝見し「世の中にはこんなに立派な人がいるんだ」と、とても感動しながらも結局自分は何もできず という毎日をずっと繰り返してまいりました。


国内の義援金や海外の団体への寄付を個人でしたことはありますが、なんせお金がありあまってるよってわけでもないので(節約が趣味なくらいなんで)わずかな寄付しかできませんし、何度も何度も寄付するというわけにもいきませんでして、お金持ちははいいよなぁ、お金があったら寄付するのになぁなんて思ってるだけでした。(まぁただの言い訳ともとれますよね 汗)

でもそんな私も行動にでてみたんです。

大人になてから初めて行った海外旅行を機に、学生の頃は大嫌いだった英語を独学で学ぼうと海外の方と交流するようになってから更に海外に興味を持ち、その中で今まで全く知らなかった海外の先住民族の現状を知り『何かしなければ!』と思い民族支援とその国のPR活動の為クラウドファンディングで寄付を呼びかけることにしました。(過去の記事にその時の詳細あります。)

でも結果うまくいかなかったんです。なんせまず自分の宣伝活動が出来てませんでしたから。そりゃ知らない奴に「はい、お金あげるから頑張って」て中々できませんよね。当然です。

で、その後国際結婚をいたしまして(出だしの名前見て、ハーフ?国際結婚?て感じだったと思います)、クラウドファンディングの失敗からまた元のぼんやり思うだけの日々に戻っていたのですが、毎日non-japaneseと過ごしておりますと海外の情報や、日本のありかたに関しての考えとかなんとかを耳にすることが多いもので
やっぱり、なんかしたい!
という気持ちにかられまして、

ただの主婦が何かしても何も変わらないかもしれないけど、じっとしてたら確実に何も変わらない。じゃあ、わずかでも可能性があるならとりあえず動いてみよう!主婦だって何かできるかもしれん!

と思い、今日からじっとしているだけをやめてみることにしました。
コロンビアにはWayuu(ワユウ)族という先住民族がいます。彼らが作るMochila(モチラ)と呼ばれるバッグはひとつひとつが手作りで、ひとつのMochilaを20日以上もかけ丁寧に編み上げています。また全てが手作りなので、そのひとつひとつが世界に一つだけの一点ものになります
またその技術は素晴らしくMochilaの丈夫さ、デザイン性が注目され、財団(Wayuu Taya 基金)が販売するMochilaが海外セレブの間で話題になりに世界へと広まりました。

Mochilaが世界進出出来たことは本当に嬉しい事で、この話は一見嬉しいことだけのようにも見えますが、ただ残念というか複雑なのがWayuu Mochilaを取り扱ったブランド名だけが知れ渡り、そのブランドのバッグもWayuu族の彼らが懸命に作っている事や、それでもいまだに貧困に苦しんでいる現状や、ブランドを介さず彼らが直売しているものを類似品や偽物と誤解されたりWayuu族あってのものと言うこが忘れ去られているのが現状です。

財団を介したものはMochilaの売り上げの一部をWayuu族への寄付にあてると言うもので、そちらを購入することで彼らの支援にも繋がるのですが、Wayuu族自らが直売する素晴らしい品質のものも同じように作られているのに(財団のものも彼らが作っているので当然)価格は格段に安く良心的であるのにも関わらず、きちんと理解されていない人達に『類似品』『偽物』と失礼な誤解をされWayuu族が直売するものの利益が減ってしまってはWayuu族を支援する為にせっかく立ち上げられた財団のブランドの意味もなくなってしまいます。
財団のブランドはwayuu族を支援するために、直接wayuu族からmochilaを購入出来ない方や多くの方にmochilaを広める為に作られた仲介者であるだけのこと、またwayuu mochilaはwayuu族が一から手作りしたwayuu族彼らのブランドであることを世界中にきちんと理解して貰えることが出来れば財団も望む本当の支援に繋がるのではないかと思います。
コロンビアの誇りWayuu Mochilaがコロンビア人やコロンビアを愛する人にとって心から喜べる形で多く方に広まることを心から望んでいます。

私はwayuu族の方から直接購入したmochilaを愛用しておりますキラキラキラキラ当然ですが、素晴らしい技術と品質で、また世界に一つだけの一点ものということもあり自分だけの芸術品を持っているという特別な気分になりますラブ
これから少しでも何かできるならとWayuu族直売のMochilaを少しでも多くの方に広めていきたいと思っておりますキラキラらぶ②wハート☆