中学生の時、ママに彼氏が出来ました。

私は「おじさん」と呼び、優しい良い人でした。



1年くらいして、兄が大学に進学し

東京に行くと、おじさんが家に泊まって

いくようになりました。

だけど…

おじさんには他に家族がいました。



ある日、ママが仕事で留守をし、

「今夜は用事で帰らないから」

と深夜に電話がありました。

こんな風にママが帰らないことは度々ありました。

一人、夕食を残り物で済ませ、宿題をしていたら

ドアのベルが鳴りました。

「うちの主人が来ているはずですけど」

おじさんの奥さんが高校生くらいの二人の

子どもを連れて来たのです。

玄関先でおじさんの奥さんは怒っています。

「隠してもちゃんとわかっているんだから」

ママは帰らないからと説明すると

「嘘をついても駄目だからね」

「待たしてもらうから」

夜中までいて、しぶしぶと帰って行きました。



「どうする?シンデレラ…」