外資系動向は中長期投資の指標になると思います。
8月20日現在、日経平均は7月19日に二番底を打って以来
上昇トレンドを継続中です。
7月の外資系動向を見てください。
3 13 3,100 3,670 +570 15,571.62 +66.44
4 13 2,300 2,800 +500 15,638.50 +66.88
5 13 2,680 2,440 -240 15,523.94 -114.56
6 13 3,480 2,680 -800 15,321.40 -202.54
7 13 3,100 2,380 -720 15,307.61 -13.79
10 13 4,820 3,090 -1,730 15,552.81 +245.20
11 13 3,180 2,890 -290 15,473.82 -78.99
12 13 3,650 2,690 -960 15,249.32 -224.50
13 13 4,230 2,990 -1,240 15,097.95 -151.37
14 13 5,330 3,120 -2,210 14,845.24 -252.71
18 13 5,750 2,970 -2,780 14,437.24 -408.00
19 13 4,260 2,970 -1,290 14,500.26 +63.02
20 13 3,290 4,860 +1,570 14,946.84 +446.58
21 13 2,830 4,730 +1,900 14,821.26 -125.58
24 13 3,960 2,440 -1,520 14,794.50 -26.76
7月5日から7月19日まで10日間連続売り越しだったのが
7月20・21日と突如大幅買い越しに来ています。
買い越す理由は定かではありませんが
外資が買い越すには
「日本市場が上がる」
という思いがあるからだと思います。
7月20・21日に仕込んだ外人は
今、相当ホクホクしていると思います。
一方、デイトレでは外資系動向は指標としては弱いと思います。
外資が買い越したからといって必ず日経平均が上がるとは限らないからです。
現に7月21日は外資買い越しにも関わらず日経平均は下げています。
しかし、デイトレでも外資系動向は重要な指標だと思います。
それは中長期的なトレンドとマクロ経済の動向を掴むことができるからです。
8月の外資系動向を見てください。
1 13 2,940 3,570 +630 15,440.91 -15.90
2 13 4,590 4,820 +230 15,464.29 +23.38
3 13 3,400 3,080 -320 15,470.37 +6.08
4 13 2,960 3,810 +850 15,499.18 +28.81
7 13 2,660 3,640 +980 15,154.06 -345.12
8 13 3,620 1,790 -1,830 15,464.66 +310.60
9 13 3,550 4,210 +660 15,656.59 +191.93
10 13 2,440 3,600 +1,160 15,630.91 -25.68
11 13 3,090 4,370 +1,280 15,565.02 -65.89
14 13 2,300 3,620 +1,320 15,857.11 +292.09
15 13 3,510 5,010 +1,500 15,816.19 -40.92
16 13 3,690 4,950 +1,260 16,071.36 +255.17
17 13 4,030 7,200 +3,170 16,020.84 -50.52
18 13 4,850 4,440 -410 16,105.98 +85.14
8月10日から6日間1000万株を超える買い越しが続きました。
その間、日経平均は100円を下回って下げる日がありませんでした。
このことから
「外資の大量買い越しが連続するときは下値は堅い」
「当面の経済の見通しはいい」
ということが言えると思います。
結論としては外資系動向は
中長期投資でもデイトレでも重要な指標だと思います。