別冊宝島デイトレ第3弾にいい記事が載っていました。
「逆張りの羅針盤は出来高。
下落トレンド中に日足チャートで出来高が増えるのはリバウンドの兆し。
一方、出来高が減るのは暴落の兆し。」
そう言われてみればそうかなーと思います。
なぜなら、株は買われるときは人気・熱気を伴って買われていくからです。
一方、株は売られるときは人気・熱気を失って売られていくからです。
上昇トレンドでは逆のことが言えると思います。
上昇トレンド中に日足チャートで出来高が増えるのは調整の兆しだと思います。
旺盛な買い意欲に利益確定の売りが合わさりますので。
一方、出来高が経るのは上昇の兆しだと思います。
「閑散に売りなし」という格言もあるぐらいですからね。
上昇トレンド中に出来高が増えたら空売りをしかけたいと思います。