芦ノ湖に始まり、丹沢湖、琵琶湖、田貫湖、精進湖、河口湖、津久井湖、そして岡山…

相模川寒川より上流の各ポイント。

多摩川の各ポイントと砂利池。

今月は霞ヶ浦水系、来月は琵琶湖リベンジ。

初夏。

ホームとしていた猿が島で全く釣果が上がらず悩み、苦しみ、もがいてやっと手にした自己最高46cmのラージ。

その翌日に同じ場所で上げた35cm相撲。

あの日から何かが変わった。

その二本は僕がバス釣りを始めた日から数えて生涯釣り上げたバスの16本目だった。

夏以降、釣り上げたバスの数は100を優に超える。

ルアー手に初めてキャストしたあの日から既に4年の月日が流れた。

バス釣り元年。

僕は今年をこう呼ぶことにした。

量販で売られている、ラインが巻かれた状態で裸でごちゃっと山積みにされていたリールと、新品で3000円程度のきいたこともないようなメーカーの玩具みたいなロッド。

釣りは道具じゃないよ腕だよ！

とはよく言われるものの、いいものを使えばストレスがなくキャストでき、それは集中力の持続に繋がるという事を知ったのも今年。

中古だがそれなりのタックルを安価で揃えることができたおかげでストレスはかなり減った。

ブラックバスがどういう魚なのかを知ったのも今年。

これは釣果に計り知れない影響をもたらした。

そこのバスの習性、食性、住環境を知ることによりルアーの選択がそれまでより容易になり、ポイントを絞れるので無駄なキャストが減り、ロストが減り。

結果集中力が上がりテンションが下がりにくくなった。

サイトの釣りと小バスとの遊び方を覚えたのも今年。

小さくてもバス。

坊主に比べたら雲泥の差がある。

バス釣り元年、いい響きではないか。

既に決めてある来年の遠征先は

淡路島。

琵琶湖。

意外に近い琵琶湖には来年何度か通うつもり。

秋の釣りも残り1ヶ月くらいかな。

バス釣りが本当に楽しくて仕方ない、ここ最近のちゃあさんでした。