特にネタになる仕事をしてませんので、
 
今日はキルスイッチのお話です。
 
 
 
旧車や趣味車は毎日乗らないのでバッテリー保護の為にキルスイッチを
 
装着される場合があります。
 
それは良いことだと思います!
 
しかし、そこには罠があるんです。
 
 
キルスイッチに罠があるというと・・キルスイッチ全般を悪く言ってしまうので
 
う~ん 安物に良い物はないって言うのかな。。。
 
あ~でも、安くて良い物っていう判断は個人差があるのでこれも言い切れないですね。
 
安物を買うときの自分のルールでは2番目に安いものを買う!です。
 
絶対に一番安いものはやめましょう!結果的に安くつきませんので・・
 
で、キルスイッチの話ですが
 
これの安物は接点不良するという事です。
 
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↑分かり辛いですがキルスイッチにバッテリーターミナルが挿入された状態です。
 
隙間はありませんので、密着してそうですが
 
イメージ 2
 
↑反対側から見ると隙間があります。
 
線接触又は点接触の状態です。
 
クランキング時などでアース不良を起こしセルの回転不足や不動、発熱が発生します。
 
また、緩んで走行中脱落の危険もあります。
 
イメージ 3
 
指で回す↑のネジ部分。この固体はマシでしたが、どんなに締めても点接触な物があります。
 
プラスティック部分に.ボルトが埋まりこんでまともに接点してないのも過去にはありました。
 
このタイプをご使用の方は、一度点検してみてください。
 
イメージ 4
 
合っていないテーパーは使わずに直接ボルトで固定します。
 
面接触するようにフラットに削ってみました!
 
キルスイッチ付けたから大丈夫!アーシングしたから大丈夫!ではなく
 
どう取り付けたかが重要ですね!
 
事故が原因での車両火災から愛車を守るなら衝撃でOFFになってくれるレース用タイプが
 
良いかもしれませんね!
 
でわ また!