自己主張をしないと生きていけない国、
アメリカ。
幼稚園や小学校でも、
自分の意見を言うことを大切にしている。
どんな意見を言ったとしても、
否定しないところが、米教育の良いところ
渡米して、約半年の次男くん。
アメリカナイズされている部分が
既にあると感じた。
先日、オンライン授業の教材を
ドライブスルーでピックアップに行ってきた。
↑ こんな感じで先生が準備してくれている。
っで、
絵本や児童書の寄付があったらしく、
本屋さんのように、本が並べられていた。
「好きな本を選んでいいよ。」
と、先生に言われ、車の中から考える次男。
ここで、しっかりと自己主張。
マーベル系が好きなので、
「Do you have Avenger’s book?」
まだ英会話なんてできたもんじゃないが、
とりあえず、聞いていた。
日本人からしたら、
貰えるものに対して要望まで伝えるなんて、
ちょっと図々しい感覚もある。
でも、アメリカなら正解
残念ながら、見つからなかったので、
ディズニーの本を選んで帰った。
すると数分後…
「マーベルの本見つかったら、戻っておいで
」
と、先生からメッセージ。
何と、マーベルの本を数冊用意してくれ、
待っていてくれた。
本のレベル的には難しい。
でも、先生が子どもの意見に耳を傾けて、
対応してくれた。
本人も、それがとても嬉しかった様子。
見事、欲しい本をゲットした次男くん。
彼は、既にこの国で生きていくスキルを身につけているのかもしれない。
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