虚構 堀江と私とライブドア 宮内亮治

堀江さんの本は何度か見ていたのだが、顧問税理士(ライブドアの財務責任者)
からみらライブドア事件の本を図書館で見つけて、読んでみました。
ライブドアの事件は逮捕、服役するほどの大きな事件なのか疑問に思っていました。
これがアメリカとかだったら事件にならなかったのではなかと思ったり。
ライブドアの事件によってベンチャー企業を起こそうとゆう士気が落ちた気もします。

この本を読むことによって、ライブドアが企業を買収しての企業価値を高めようという試みが
検察の側から見ると、粉飾決算、風説の流布に捕えられて、逮捕に至ったことがよくわかりました。
堀江さん自身も会社の経営から、メディアの世界に出ることの方が面白くなって来て、
会社の経営しているという責任がおろそかになっていっていっようです。

当時、堀江さんの言動は気にはなっていたが、ライブドアの事業は芽が出始めていたころだったので
少し期待もしていました。それだけに残念でした。

新しい事、新しい事業をしようとしている人々をもっと応援してほしいです。
日本で、Google,Youtubeの様な会社を作ったらすぐにつぶされる気がします。
既製の会社を守りすぎな気がします。
もっと自由に活動できて、住みやすい社会になったらなと思いました。




TV録画しておいた 少年メリケンサック みました。最初から最後までめちゃくちゃでした(^_^;)

宮崎あおいが出てるので、彼女の演技に注目したかったので観ました

。彼女は、面白いですね。いつでも体当たりの演技で頑張ってます。

内容は中年バンドの復活シンデレラストーリーですが、おれもまだ死んじゃいねぞ と元気をもらいました。