こんにちは

🍀綺羅です。

今日も目に留めていただきありがとうございます。

今日は「お金」のお話です。

今日はとても面白い感覚になったので、記事を書いてみようと思います。

みなさんは「お金」好きですか？( ´艸｀)

私はこの「お金」という響きにとてもブロックがあるんですよね。

ということは薄々感じていましたが、はっきりと文字にすると、そういうことなんですね。

占いをしていると良く耳にする言葉、「金運」私はこの言葉にどこか「楽して天からお金が降ってくる」という宝くじ高額当選的なイメージがあってとても抵抗、もっと言うとちょっとした嫌悪感があって。

京都に金運に良いという金ピカの鳥居の神社があるんですが、仕事で何度かその神社の前を通ったんですが、人がわんさかいて、一緒にいた営業さんも「寄って行きます？」って言ってましたが、いや、結構です。。。って感じで。

で、自分とお金について振り返ると、確かに子供のころは実家が自営業（といっても大工さんなので今でいうフリーランスですね）なので、決して裕福ではないものの、母がとても倹約家だったのでお金でみじめな思いをした、といったほどの事はなく、就職してからも正直お金で悩んだり困ったりすることとは無縁な人生を送ってきました。

大金はないけれど生活するには困らない、という状態。

サラリーマンなので会社にさえ行っていれば毎月定額が滞りなく振り込まれる生活をずっと送ってきましたので。。やる気があろうが、なかろうが、有休を取ろうが、毎月お金はもらえます。

ところがタロットを学ぶようになって、自力で稼ぐ、ということを意識するようになってから、お金を得ることの難しさ、受け取ることへの抵抗などを感じていました。

会社からは毎月なんの抵抗もなく受け取っているのに。

そしてこういった個人事業主の世界では必ず「お金のブロック」という話が出てきます。

私が参加しているコミュニティで毎月いろんな動画講座がランダムで届くのですが（西洋占星術だったり、時間の使い方講座だったり）少し前から「お金のブロック」に関する講座がスタートしました。

毎回講座が届くたびに「やった！」と思う時と「あんま興味ないな」という時があるのですが、お金のブロックは後者で、今月3回目が届いたのですが前２回はあまりきちんと受講していませんでしたが、なぜか３回目の今回、もう一度ちゃんと見てみよう、と１回目からおさらいしていました。

そうしていたところ、タロットのお仲間からYouTubeのライブ配信のアーカイブのおすすめがあって、それが「お金」の話だったんですね。

たぶんこれまでの私だったら興味ないなぁと思っていたかもしれませんが、大好きな先生の講座で、大好きな方がおすすめしてくださったのと、まさにお金の講座を見たところだったので、すんなりとアーカイブを視聴することができました。

お金に対するネガティブなイメージ。

これはどこからきているのか。

子供のころから親戚がお金をくれたりすると親がすごく嫌がる（もらってはいけない）のはありましたが、そういったことより、

お金は価値の等価交換

これは頭に入っているのですが、この「価値」という言葉がひっかかっているのかな、と思います。

そう、自分に価値があるのか、自分の提供するものに価値があるのか、価値を感じてくれる人がいるのか

ここだと思います。

そしてもう少し言うと、自分自身が「価値を感じる基準が非常に高い」ということもあるかもしれません。

たとえば小さなことに幸せ、価値を感じる。

これができないんですね。

なかなか感動しない、心が動かない。

お金を払った時に、これは払う価値があった、と思うものと、金額ほどの価値がなかった、と思うもの。

これを結構シビアにジャッジしているんですよね、無意識に。

そしてその基準が無駄に高い気がするんです、なぜかと考えるとやっぱりお金を使うことにすごくこだわりがあるからだと思います。

できるだけ価値あるものにお金を使いたい、無駄なお金を使いたくない、たとえ小さな額であってもきちんと「等価交換」したい。

その意識があるから、その等価交換でイコールになっているのか、傾いているのか、にこだわる。

天秤座が強いというのも関係あるかな。。。

そしてそれがそのまま自分にも跳ね返っていて、私だったらこのレベルだと値段に見合わないと感じちゃうかも、という恐れが常にあるんですよね。

でもそれは主観であって、たとえば私が絶対お金を出して買わない「メロン」を高いお金を払って買う方もいる。

私にとってはタダでもいらんかな～というものでも、お金を払う人がいる。

つまりその価値をジャッジするのは結局のところお金を払う人、ということ。

少なくともお財布からお金を出す瞬間まではその人にとって「価値ある」ものであるわけで、結果「このメロン甘くなかったね」となるかもしれないけれど、「欲しい」というところまでは間違いなく価値を感じていたことになりますよね。

自分に置き換えると、そうしてお金を払いたいと感じてもらったのであれば、そこに１００％のエネルギーで応える、結果「等価」でないと判断されることももちろんあるかもしれないけれど、価値を受け取ってもらえることもあるかもしれない。

この受け取ってくれる人に私はちゃんと出会いたいと思っているだろうか。

そんな人はいないと決めつけていないだろうか。

たくさんの人と出会えばそれだけ「メロン」が好きな人にも出会えるし、嫌いな人にも出会えるはずです。

メロンが嫌いな人に好きになってもらおうとするよりも、メロンが好きな人によりおいしいメロンを提供する方法を考えるほうが、ずっと楽しいしやりがいもあるし、喜んでもらえるに違いない、そんなふうに感じたのでした。

自分が自分らしく、自分が持っているものを提供し、それをよりブラッシュアップして、必要な人に届ける、そして喜んでいただく。

自然体で、自分の内側から出てくるものをそのまま受け取っていただく。

それが価値となり、等価交換することで循環が生まれ、その受け取った対価でさらにブラッシュアップしていく、そんな世界を目指したいと思いました。

こうして人とのつながりの中で必要なコンテンツを受け取れたりするのも、すごく宇宙のエネルギーの後押しを感じました。

情報、知恵があることはとても生きる知恵になります。ありがたい。。。

そんなことを感じたのでした。

私が受講中のタロット講座はこちら

講師のかげした真由子先生は「命日占い」「魂占い」を出版された作家さん、また心理セラピストさんでもあります。

タロットのみならず、心理学、西洋占星術など、広い視点から「タロットの活かし方」を教えて下さいます

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