私が見ている景色と
あなたが見ている景色は
同じものでも
きっと見え方は違います。
この景色でさえ、シンプルなこの景色でさえ
違うんだと思います。
太陽を感じる人もいれば
ブルーと黄色のグラーデーションを感じる人もいますよね。
樹を感じる人もいるでしょう。
川を感じる人もいれば、川だったの?って人もいるかも。
リーディングをさせてもらっている時
クライアント様のお話を伺っている時
私に見えているものは、クライアント様と同じではないです。
同じように思うところはあっても、その先に感じることが違えば
違うものを見てるんですね。
わたしは、この「違う」事がとても大切だと思っています。
同じにみえていたら、リーディングには、またはカウンセリングにはならないんじゃないかなと
この頃強く思うようになりました。
お持ちの問題と感じることに対して
こんな見方もできるね
あんな見方もできるね
わたしには、こんなふうに見えますよ
ってお伝えしていくと
顔がゆるんでいかれる。
その様子を何度も見させていただくと
見えてる景色はみんな違うんだな~と思うわけです。
どの見方が正解なんてことはない。
こんな見方も、あんな見方もあるね。
ってシェアする感じです。
だから、普段からいろんな見方をしていく練習をしているといいですよ。
何でもだけど、身につけるには練習ですから。
かんたんな早道は、そんなにないと思います。
じゃあどうするかって。
できるだけ笑って、緩んで、ユーモアを持って、事を見つめたり、見直したりすることかな。
そういう練習をする事がいいんだと思います。
今日のリーディングもそんな感じ。
見え方が変化して、その先が変化していったらいいな~。
なんて、心地いい疲れを感じながら思いました