高校3年の長男君

15日の土曜日、東関東吹奏楽コンクールでした。


千葉、栃木、神奈川、茨城、4県の代表校が出場します。


夏休みもなく(1日だけあったかな)、先週は文化祭で、まだ引退してないから演奏してくれて

15日がコンクールでした。

毎日よく練習しました。頭が下がります。


結果は次の大会には行けなかったけど、金賞をいただきました。


正直彼は「もう、いいよ~、。吹奏楽はもう飽きた~~。」

と毎日のように言っていました。

もう、やりつくしたって思ってるのかな。

母は(わたし)彼の吹くファゴットの音が好きだから、大学行ってもやって欲しい~~って思ってって

彼に言うんだけど、「もうやだ。やらない」って。


そういいながら、ここまでやってくれた。
半分、いやそれ以上わたしのためにやってくれていたのかもしれない。




あれ、涙が出てきちゃう。


なんでだろうな~。


さみしいのかな~     違う~~

うれしいのかな~~




あ~~なんかうれしんだ。

なんだろうな~。

よくわかんないけど、彼のために何かしてあげたかったのかな。
彼がやり遂げるところを応援したかったのかな。なんだろうな~


もう、吹くのやめちゃうかもしれないけど

それがなんかいやで、続けて~って思っていたけど

今はありがとうって言ってる自分がいるよ。

そっか、彼はわたしのためにしてくれてたんだろうな。


私の願いを叶えてくれたんだ。


涙がとまりません。




不思議ですね。

こんなことがあるんだね。

あたまではわからない。

心、魂さんが反応してるよ~~


私は彼になんて言ったらいいんだろう。







「ありがとう」





それだけだな。


私のために続けてくれた。

私の願いをかなえてくれたんだね。



ほんとにありがとうね。

わたしはしあわせです。

ありがとう。