タイトルが6まできてしまったわ~(^▽^;)

でも、まとめられないので、つれづれに書いていきます~~~
お付き合いできる方よろしくでございます。


前回は
「正の注目」
子どもに喜びや、親しさのようなプラスの感情をもって接すること右矢印「私は能力がある」「人々(おかあさん)は仲間だ」って思ってくれそうです。

「負の注目」
子どもに怒りや不安のようなマイナスの感情をもって接すること右矢印「私は能力がない」「親は仲間ではない」と感じているかも。

「無視された場合」
これって大人でもつらいですね。

「権力争い」
親が子に負の注目右矢印子どもがマイナスの感情で接してくる(怒りなどを使って)
これが繰り返されること。

について簡単ですが書きました。


今日は不適切な行動にどう対処するかです。

「おお~~ノウハウがあるの!目

と反応してくれた方いるかな~。ここは実践できることがあります。わくわくラブラブ!

さっそくいってみましょう音譜


★不適切な行動の文脈を観察してみる

今おこっている問題に対して解決することを考えるのはいったんやめます。、少し距離をおき冷静になって子どもの行動を観察するんです。
そして、
「どんな状況の時にその行動してる?」
「私のは今までの対応は?」
「私の対応の効果は?」

落ち着いてチェックです。

そしたらね、きっとパターンが見えてくるかもしれない。

お母さんが下のお子さんに手をかけているときだとか、電話やメールをしているときかもしれません。
それに対して「ちょっと待ってて」なんていったたけど、ますますエスカレートしていた!?
とういことはその対応での効果のほどは・・・

といった感じでチェックします。

★不適切な行動には注目をしない

不適切な行動に正であれ負であれ注目をあたえるとその行動は続くんです。
不適切な行動には一切注目をしないでみませんか?でも、マイナスの感情はどうするの!?
その感情がなくなる工夫、クールダウンの方法をみつけましょう。

これはちょっときついかもしれないけど、注目を与えると行動は続くんです~。(ほんとだよ~。思い返してみて~)
ここは思い切ってクールダウンお口チャックをすすめます~。

それって、どうするの?と言われそうですね。
例えば・・・
10分ほど外に出るとか、お料理作るのに専念するとか、ネットサーフィンするとか・・・
自分にあったやりかたを見つけませんか?
(ちなみに私は、ネットサーフィンかな~あとは、アドラーからは少しずれますが、自分に魔法の言葉をかけます。「大丈夫、大丈夫、愛してる、愛してる、ありがとう、ありがとう」って。)

★適切な行動をしたときに正の注目をします。

これは、上の「不適切な行動には注目しない」とセットなんです。これだけしていると
「無視」されているように感じませんか?

とくに、今までたくさんの負の注目を受けてきてたのに、急にお母さんがしゃべらなくなったら・・・ちょっと恐怖じゃないですか~~叫び
お母さんは負の注目にはお口チャックですが、正の注目でじゃんじゃんお口は使いましょう音譜

もちろんプラスの感情で接するんですよ~~

朝起きてきたら「おはよ~~ニコニコ

ご飯を食べ終わってご馳走様っていってくれたら「どういたしまして~ニコニコ

学校のプリントもってきてくれたら「ありがとう~~ニコニコ

日常のあたりまえと思っている出来事に注目をしてみてください。

たくさ~~ん、正の注目ができることあると思います。

でもここでポイントが1つ。

例えば、
「昨日はお野菜残したけど今日は全部食べられたね~ありがとう」ではいけないんですよ~。

「お野菜を残す」という行動が不適切と感じているのならこれを言うと不適切な行動に注目していることになるんです~。
???ですか。

上の声かけだと
「昨日お野菜を残した事はいけない事(子)だったけど、今日は全部食べられていい事(子)ですね~」って言ってるように聞こえませんか?

小さい子どもならまだうれしいって思うかもしれないですが、小学校に入っている子どもならお母さんの気持ち察していると思いませんか?自分もそんな経験なかったですか?

だからそういう時は「ありがと~」(プラスの感情でねラブラブ)だけでも伝わると思います。

そうしていると適切な行動は増えていって、不適切な行動は自然に減っていきます。

★子どもとの関係がよかったらね、同じ状況での、より適切な行動の仕方を一緒に考えることできるかもしれないんです。。

でもそのためにはまず、親が成長ですわ!!

マイナスの感情を持たないで話し合えるようにならないといけないんですよ~。目

そして、話し合うとしたら、まずは子どもの意見を聴いてね。もしかしたら、子どもが答えを持っているかも。また、答えを持っていなかったとしても、子どもの話は十分に聴きましょう。そうしたら、こちらの提案も聴いてくれるかもしれませんよね。


★の順番がベストです。

しかし4つもあるときついですよね。

でもね、最初の一つができるだけでも、すっごい変わる。

私の心の持ちようが変わるんですよ。

次の2つはセットですから一緒に音譜これがまたできると変わるんです~。

子どもも親も。

でね、失敗したっていいんです~
たくさん失敗しましょう。

人間は失敗からしか学べませんよね。(パセージでも出てきます~)

だから結局、どんな気持で取組んでいるかということなんだと思います。

「子どもといい関係になりたい。」

「私が成長したい。」

そう思って取組んでいれば失敗は必ず成長につながると思うんですアップ


次は「勇気づけ」について書いていきたいと思います。