なんだかこのシリーズがどんどん長くなっていきそうですが・・・


コンパクトにまとめられるように努力してみようかな~

でもな~・・・

やっぱり私のハートにまかせてみるわ!お付き合いしてくれる方よろしくです~~


前回は子どもの行動の目的は何だろう??ということで、

実例をあげて4つのパターンにあてはめてみましたよね。


次は

「正の注目」と「負の注目」です。
??ですか?

簡単に言うと

・正の注目とはプラスの感情をもって関心を示すことです。

・負の注目はその反対。マイナスの感情をもって関心を示すこと

です。

では、プラスの感情で子どもに関心を示してみましょう。そして、心理面の目標に当てはめてみましょうね。

子どもが「私は能力がある」、「人々は私の仲間だ」って思えるか、感じてくれるか。


例ね。

お母さんが
「片付けてくれてありがとうニコニコ」って素直に心からそう伝えました。
(プラスの感情ですね~)
「私片づけができるんだ」・・・能力がある
「お母さん喜んでくれた~ドキドキ」・・・仲間だ
と感じる子どもさんいると思います。


次はマイナスの感情で接してみましょうか。これも、あてはめてみますよ~

例ね。

「たまたま今日はできたのね。毎日ちゃんと片付けないとおうちの中汚くなるんだからね!これからもちゃんとしないと、おもちゃかってあげないからねむっ」なんて言っちゃったら・・・
(片付けたって行為は同じなのに、関心を示す方向がマイナス)

「片付けても怒られるんだ」・・・能力ない
「お母さんって怒ってばかり。きらいだよしょぼん」・・・仲間じゃない

なんてこと思っているかも~~。


正の注目、負の注目、私たちがする声かけで子どもたちはどう感じているか・・・ほんとの事は本人にしかわかりませんが、私だったらどうかな~ってところも使いながら、心理面の目標に当てはめてみてください。

で、達成できてるかな?というところですが、心理面の目標が2つともあてはまらないといけません。どちらか1つでは達成できていないんですね。2つで1つのセットです。ここ大切。必ず2つね。

それからね、

「無視」されていたらどうですか~

忙しいから子どもの話を聞こえないふりしたり~、怒ってるから完全無視したり~
私、腹が立ってるときよくやりました。
(このごろは子どもが腹立ててるとき私にします~~。ガーンモデル←私を見て学ばれたのかしら・・・汗

そういう時って子どもはしつこくなってきませんか?
それって、不適切な行動で関心を引こうとしているのでは?!そして親は不の注目をしてしまう。
「うるさい!」とか「いいかげんにしなさい!」とか言ってね。

そしてこんなこともないですか。

言い争いになってしまうってこと。
親の負の注目に対して、子どもがマイナスの感情で接してくるんです。
それに対してまた、負の注目をしてしまう・・・

これを「権力争い」って言います。
これになってると、すぐには援助できないんです。


そんな~。だったらどうすればいいのよ~~
って声が聞こえてきそうです。
私もそうでした。

怒りの感情を愛用し、いつも権力争いでした~

でも、パセージは見捨てませんよ~。

これだけでは終わりませんからね~。

他にも提案がいっぱいですラブラブ



やっぱりすごーい!パセージ目


長くなったのでまた続きます~