さてさて、パセージ第1章が大切ということを前回書きました。

今回は子どもの行動を理解することについて書いていきたいと思います。長くなりますきっと~~あせる

(前回の記事で書いた行動面の目標、心理面の目標をいつもチェックしながら進めていくんですね。)


ところで、子どもってどんな場合に不適切な行動をするか考えたことありますか?


私はありませんでした。


そうそう、不適切な行動ってどんなことでしょうね~思いつくまま可いてみます~


「兄弟げんか」プンプン

「宿題しない」むっ

「朝なかなか起きない」むっ

「好き嫌いが多い」むっ

「忘れ物が多い」むっ

「早く寝ない」プンプン

いろいろありますね~

(不適切な行動とは、私にとっていやな行動、といったマイナスの感情を持ってしまう行動ととらえてくれるとわかりやすいと思います音譜。)

でもね、不適切な行動って、それぞれの人で違うことってあると思いませんか?

兄弟げんかOKのママニコニコもいるだろうし、宿題忘れても気にならないママニコニコもいるかもしれない。

だから、これが不適切な行動です。と一概にはいえないのですが。


で、戻ります。

子どもはどんな時に不適切な行動をするのか・・・


さて、どんなときだと思いますか~


例えばを想像してみましょう~・・・

★お友達の家の冷蔵庫を勝手に開けて、「ジュース頂戴音譜」なんてやったとき
・・・おうちでは勝手に冷蔵庫開けても怒られない。小さいお子さんで、「それはやってはいけないのよ」ってお伝えしてなかったらやるかもしれないですよね~
そう、不適切って知らないときね。


★やったらいけないことって、幼稚園くらいならだいたいわかってくるんだけど、どうしたらいいのかわからない時ってないですか?そういう時は、こうしたらいいと思いますよ。ってお伝えすればなくなるかもしれません。
例えば、お友達と喧嘩して泣かしちゃったんだけど、泣き止まそうとして、バンバン叩いたりして叫びその行動って、「泣かないで」って気を引く為だったりするんですよね~。そういうときって、「ごめんね」って言ったらいいんだよって教えてあげたら次からは「ゴメンネ」っていえるかもしれないですよね。


★公園のお砂場で~~お友達のスコップを使う事はいけないんだよな~ってわかってるけど、そう、「貸して」って言ってからよ。って子どもに教えてるでしょ。でもね、言っても貸してくれないことよくあります。そうそうこっちの思うとおりにはならないよね。「いや!」って言われること確実なんてことも。で、そんな時は、だまって勝手によその子の使ってたり。
そう、不適切って知ってても、適切な行動をしたって望む結果にならないって信じてるんですよね~


★スーパーなんかで「買って~~」って泣き叫ぶ子いませんか。親は根負けして結局買っちゃう。
こういうのって、不適切な行動で、注目・関心を得てるんですよ~



どうですか?
なんとなく、あるって思ってもらえたかな。

この4つのどれにあてはまるか、グループのみんなと話すんですよね。わいわい言いながら~ニコニコ

リーダーさんがこの行動はこれね。なんて言わないんです。

グループのみんなで検討するんです。ここでは、子どもの行動の仕組みみたいなのを理解したいんですよね。

答えを見つけるわけではないです。

だからたくさんの実例をあてはめていけばいくほど見えてくるものがあるんですよ~。目



おお~~長くなりました叫び

また続きますアップ


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