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おーちゃんのハピバ、いつ終わるんだろう。

相葉ちゃんのハピバはとっくに過ぎ、今度は翔ちゃんのハピバが……。

 

 

[11/26 22:00]
 

Side:O
 
 
 つけっぱにしていたテレビから流れてくるのは、耳になじんだ音楽。
 
 

N「あん……てれび、はじまっちゃうぅ」
O「別に構わねえだろ」
 
 
 おれたちのレギュラー番組のオープニングだと気づいたカズが、ほんの少しそわそわしだす。
 おれ以外のことに意識をもってかれたことが気に食わず、たくしあげてたカズの服をカズ自身に持たせ、ジャストな位置にある魅惑の粒 を可 愛がろうと口 を開けたら、同じタイミングでカズ越しに見えるテレビ画面に筋肉ムキムキなゲストの姿が映った。
 
 
 

 思わず全身に力が入る。
 
 
 
 

 がぶっ
 
 

O「……っ」
N「痛っ!?ちょっ、智」
 
 
 
 本気で嫌がる声を出したことに気づいた時にはカズがおれの顔を自身の胸 から引き剥 がしていた。
 そこにくっきりと残るのはきれいな歯形。
 
 
 
 
 ……やべえ。
 
 おそるおそる視線をあげていくと、そこにはじんわりと目尻に涙をためたカズ。
 
 
 
 
 
N「誕生日だけど、S Mとか、イタイのはヤダ」
O「ごめん」
 

 即座に謝り、ちゅっとカズの唇 にキ スしてからおれがつけてしまった歯形を舐 める。
 
 
 
 
 
 
 
N「… っ…ふ っ……ん ん /// 」
 
 
 ぴ ち ゃ、ぴ ち ゃと丁寧に舐 めながら、今度こそ乳 首 も刺 激する。
 すると、たまらずカズの口から艶 めかしい吐 息がも れてくる。
 
 
 ちゃんと感 じてくれていることに安堵し、『優しく、優しく』と自身に言い聞かせながらカズをソファに横 たえた。
 
 
 
 
 
 
 

N「キ ス、キ スしてっ……」
O「もちろん」
 

 潤んだ目のままねだられ、好きなだけ与える。
 さっきの詫びも兼ねて、甘い甘いキ ス。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 カズの息があがる頃、ようやく唇 を離した。
 
 
 
N「は っ、は っ、は っ……」
 
 
 
 浅く息をするカズの心臓にいくつもキ スを落としていく。
 無意識に残してしまった歯形にも。
 
 
 
 
 
N「ね、智……」
O「ん?…ち ゅ」
N「ふあっ // ……そん、なに…妬かなくてもダイジョブ…んっ、だからぁ…」
 
 
 
 空気を読むのが得意なカズは、おれの状態なんかまるわかりだよな。
 
 
 
 
 

 目線だけ画面に向けると、そこにはおれたちにイキイキと教えているゲストの嬉しそうな顔が見えた。
 
 
 
 
 
 

O「……」
 

 やっぱダメだ。
 油断したら何されるかわかったもんじゃねえ。

 可愛すぎる嫁を持つと旦那は苦労するな。
 
 
 
 
 

 テレビ画面のゲストを見て、すぐに思い出してしまったこの日の収録。
 ムカムカとイライラが再燃し、思わず甘 噛 みでは済まない噛 み方をしてしまった。
 
 

 この収録の日、おれの目の前でカズを『かわいい』と言ったこの男は、誰が何と言おうと危険人物に認定だ。
 
 
 
 
N「あ っ、や っ……急に っ、ふ っ、ん ん /// 」
 
 
 
 
 改めて思い出したらさらにメラメラして、そのメラメラが性 欲 に繋 がった。