※注意!妄想です!BLです!苦手な方はお戻りください。
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2015年のおはなしです。
[6/17 22:00]
Side:M
メンバーの誕生日をメンバーだけで祝うんて、物凄い新鮮だ。
いつも以上にテンションが上がっている。
一週間前、リーダーから今回の計画を持ち掛けられたときは、正直ビビった。
あのリーダーが自ら動くなんて……と、感動すらしてしまった。
あのリーダーが自ら動くなんて……と、感動すらしてしまった。
3日前、たまたまリーダーと2人になった時に、我慢しきれずに聞いてみたんだ。
そしたら、リーダーが話してくれた。
そしたら、リーダーが話してくれた。
O「カズはさ、おれのこと好きなんだけど、メンバーのことも大好きなんだよ。……悔しいけどな」
M「それで、俺たちにも一緒に祝って欲しいって言ったんだ」
O「ああ、32歳になった直後のカズは譲ってやれねえけど、32歳になった日の最後くらいは、みんなにカズを共有させてやってもいいかなって……」
M「あんた……正直だな」
M「それで、俺たちにも一緒に祝って欲しいって言ったんだ」
O「ああ、32歳になった直後のカズは譲ってやれねえけど、32歳になった日の最後くらいは、みんなにカズを共有させてやってもいいかなって……」
M「あんた……正直だな」
全員、程よく酔いがまわっている。
乾杯の後、次々とビールの缶が空けられていった。
店じゃないし、運命共同体のメンバーだけだから、酔ってしまっても全然問題が無い。
だから、ハイペース。
店じゃないし、運命共同体のメンバーだけだから、酔ってしまっても全然問題が無い。
だから、ハイペース。
このままじゃ潰れるなと思い、先にプレゼントを渡すことにした。
M「ニノ!おめでとう!ハイ、これプレゼントな」
N「うあーい!潤くんありがとう」
N「うあーい!潤くんありがとう」
ガサゴソとニノがラッピングを解いてる。
N「あっ!すごい!服だ!」
M「ああ、ニノはあんまりこだわり無さそうだったから、俺のチョイスだ」
N「うん!ありがとう。潤くんスキ」
M「ああ、ニノはあんまりこだわり無さそうだったから、俺のチョイスだ」
N「うん!ありがとう。潤くんスキ」
ぎ ゅっ
M「っ!」
ニノが、俺に抱き付いた。
いや、嬉しいんだけど、リーダーが……。
いや、嬉しいんだけど、リーダーが……。
俺が動けないでいると、ニノはさっさと次の翔さんのトコロへ行った
S「ニノ、ホイ」
N「あっ!オレ見ないでもわかるよ!サンダルだよね?」
S「せいかーい!」
N「毎年ありがとう!これ履き心地いいからオレすき」
N「あっ!オレ見ないでもわかるよ!サンダルだよね?」
S「せいかーい!」
N「毎年ありがとう!これ履き心地いいからオレすき」
ち ゅっ
……。
ニノが、翔さんの頬にキスした。
翔さんは、でれっとなっている。
マズいよ。
リーダーの前でデレるのは、ヤバいって!
ニノが、翔さんの頬にキスした。
翔さんは、でれっとなっている。
マズいよ。
リーダーの前でデレるのは、ヤバいって!
案の定、足音も立てずに近づいたリーダーに肘打ちをくらった翔さんは、その場にうずくまった。
ニノはサンダルしか見てない。
ニノはサンダルしか見てない。
最後、相葉くんはなぜかニノのトコロにはいかず、リーダーのトコに行った。
A「リーダー、今のリーダーにピッタリのモノを持ってきてるから、ニノじゃなくてリーダーにあげるね」
O「?」
A「ニノ、おれからのプレゼントはリーダーに預けるからね」
N「あーい♪」
O「?」
A「ニノ、おれからのプレゼントはリーダーに預けるからね」
N「あーい♪」
ニノは元気よく返事をしたが、絶対にわかってないだろ。
A「リーダー、絶対に使ってね」
O「使う?」
O「使う?」
ニッと笑って親指を立てた相葉くんは、またビールを飲みだした。
それにつられて、みんなも飲み始める。
明日の打ち合わせ、酒臭いだろうな……。