※注意!妄想です!BLです!苦手な方はお戻りください。
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Side:S

 

 

 「嵐さん、そろそろ出番です。お願いします」
 
 
 
 ヤバい!
 出番になってしまった。
 どうすんだっ!
 
 
 
N「はあ……。仕方ありませんね、なんとか4人で場をつないでおきますから、さっさと処理してきてください」
 
 
 
 まあ、そうなるよな。
 いくらなんでも、ア ソコを大きくさせたまま仕事するわけにはいかないだろう。
 相葉君も松潤も納得顔だ。
 
 
 
 
 
 
 しかし、納得できない男が約1名――。
 
 
 
 
 
O「ヤダ!オマエも手伝え!」
N「えっ……」
 
 
 言うなり本人の了承を得ることなく、力づくでニノを連れ去った。
 
 
 
 

 ……っておい!!
 自由すぎんだろっ!
 
 
 だけどすでに2人はいない。
 
 
 
 
 
 
 『勘弁してくれよ』と思いながらフ移動したスタジオ。
 仕方なく3人でなんとかごまかしていたら、ようやく2人がやってきた――。
 
 
 
 
 

O「待たせたな!ごめん、ごめん」
N「……スミマセン///」
 
 
 反応は対照的だった。
 
 
 スッキリした表情の智君。
 顔を真っ赤にさせ、目が潤んでいるニノ。
 
 
 
S「……」
A「……」
M「……」
 
 
 
 
 俺たちは、乾いた笑顔で受け入れるしかなかった。