※注意!妄想です!BLです!苦手な方はお戻りください。
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Side:O
おれを取り囲んだおとなたちは、リーダーであるおれを責めた。
いつもだったら、まったく気にしないが、バランスがとれない今のおれは、その言葉にまともに傷ついた。
自分がダメ人間のような気になってくる。
自分がダメ人間のような気になってくる。
意気消沈して、楽屋に戻る。
だが、戻った楽屋は荒れていた。
M「オマエ!マンガ読む暇あったら練習しろよっ!」
A「…ご、ごめん。ごめんね」
M「どんだけ、振り間違えれば気が済むんだよ!ふざけんじゃねえよ!」
A「ごめんなさい…」
S「松潤!いい加減にしろよ!自由時間をどう使おうが個人の自由だ」
M「それはちゃんとできてる奴の話だろ!」
S「お前のやり方を押しつけんなっ!」
A「わー、翔ちゃんもういいから、おれが悪かったから」
A「…ご、ごめん。ごめんね」
M「どんだけ、振り間違えれば気が済むんだよ!ふざけんじゃねえよ!」
A「ごめんなさい…」
S「松潤!いい加減にしろよ!自由時間をどう使おうが個人の自由だ」
M「それはちゃんとできてる奴の話だろ!」
S「お前のやり方を押しつけんなっ!」
A「わー、翔ちゃんもういいから、おれが悪かったから」
説教している翔くんを横目に、ソファに座った。
見事なまでの悪循環。
正直、もうウンザリだ。
正直、もうウンザリだ。
そんなおれを見透かしたように、松潤が今度はおれをターゲットにする。
M「オマエもなんか言えよっ!リーダーだろ!」
強烈に思った。
逃げたい。