※注意!妄想です!BLです!苦手な方はお戻りください。
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Side:A
昨日はリーダーが猛獣化して、タイヘンだった。
回し蹴りをくらって、イタイのなんのって……。
おれ、声も出せずにもんぜつしたよ。
おれ、声も出せずにもんぜつしたよ。
松潤がたまにやってるのを見て、「カッコいいな」と思ったりしたけど、あれは見るものであって、けっして受けるものなんかじゃないって体験してわかっちゃったよ!(涙)
リーダーは体のキレがいいから、絶対ふつうの人がやるよりイタイんだってっ!
でも、実はさ、リーダーの猛獣化……昨日で終わりじゃなかったんだ。
いまも目の前で、翔ちゃんに唸ってる。
S「さ、智君。ツーショットの写真なんだから、肩組むのは仕方ないでしょう。仕事なんだから」
O「ヴーッ!」
あれは、まったく納得してないな……。
……というか、現状自体がおかしい。
リーダーは猫みたいに丸くなって、ソファに座っているニノの膝を占領してるんだ。
N「リーダー、お仕事はちゃんとしなきゃダメだよね。あなたがソレをオレに教えてくれたんだからね」
O「う、うぅ~……」
O「う、うぅ~……」
ニノはリーダーの背中を撫でながら、優しく諭す。
リーダーは気持ちよいらしく、おとなしくなった。
リーダーは気持ちよいらしく、おとなしくなった。
ニノ、おまえは順応するのが早すぎ!
おれより、猛獣の懐柔うまいんじゃないのか?
得意分野を脅かすようなニノの器用さに、おれは恐れをなした。