桶谷先生のはなし
50歳くらいの生徒さんが「私、何度も何度も流産したの」(結局子宝には恵まれなかったそうです)と話されていたとき、桶谷先生はこう言ったそうです
「あら。私のところに来てくれればよかったのに。
わたしが子どもを産めるようにしてあげたのに」
と
長男のときにお世話になっていた桶谷の助産師さんに今回もたまにケアをしてもらっていました
上の桶谷先生のお話はその助産師さんが何度も話してくれるのですが、いつも続けてこう言うんです
「わたしね、桶谷先生のこの言葉が本当に忘れられないの。
わたしにはそんな力は全然ないけれど、もう一人欲しいと思っているならおっぱいの手技で流れを良くしてまた授かれるお手伝いをできたらいいなと思っているの。」っと
わたしはこういう気持ちで手技をするこの助産師さんがすごく好き
実際わたしも
あんなに長い間授かれなかったのに、
断乳して(手技を受けて)すぐに次男を授かることができました。
桶谷の助産師さんの手技のおかげだけではないとおもうけれど、でも少しは関係していたんじゃないかなとも思っています
お金はね、本当はいらないの。
けどね、もらわなきゃならないでしょ。
だからもらってはいるけど、
困った人を助けれればいいのよね。
って言っていたこともあったな。。
桶谷先生の教えを大切に、信念を貫いてお仕事をされている方です。
遠方から札幌へ来て出産をして、ひとりで頑張っているお母さんへお料理を作ってあげたり
おっぱいの状態がよくならなくて何度も通わなきゃならない時はお代を受け取らなかったり
職人気質ってこういう人のことをいうのかな
今回も断乳のお手伝いをお願いしていて、
飲み残して固まった癒着をはがすために手技を受けています。
ここで流れが滞ると更年期の症状にも影響するようなので
3人目は今のところ考えていないのでもう助産師さんに会えなくなるんだな。。。っと思うと書きたくなって久々にブログ書きましたー